生贄が二十人 ページ22
side_you
目的地に向かい
鍵を開けた
部屋の中にはレバーが一つあり
私はそれを動かし
彼のもとへ向かった
彼のもとへ行くと
エレベーターの前で待っててくれたみたいだった
近寄ると
「行くぞ」
なんて言ってエレベーターに入っていった
私はその背中を追いかけた
______________________
エレベーターの中では無機質な機械音が聞こえて
二人の間には沈黙があった
沈黙を先に破ったのは彼で
「お前の名前は?」
と聞いてきた
「私は、A貴方は?」
「・・・・・ザックだ」
「そう、ザックこれからよろしくね」
「・・・・・・」
_____________________
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鈴錬 - ヤッターーーエディ氏んでない!嬉しーーー! (2018年8月17日 12時) (レス) id: 28c60ad67a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蛍兎 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/keito1/
作成日時:2017年1月21日 0時