EP22 ページ22
小泉孝太郎さんに連絡して
私の絵が展示された有名な◯◯美術館に行った。
そして、私は一般の人より体力がない。
だから激しい運動はあまり出来ないの。
そういう病気。
このことはゆかも臣も知らない。
小泉「少しうちで休んで行くといい。」
「ありがとうございます。」
美術館を出る前、私が疲れて倒れそうになった時
小泉さんが受け止めてくれた。
それで上のような会話になった。
タクシーで小泉さんの家に行って少しお邪魔になった。
家はすごい広くて和な感じの家だった。
池水もあるしもうテレビに出て来るお屋敷みたいなところだ。
タクシーから降りると小泉さんは私をお姫様抱っこをして家の中に招いてくれた。
「え!ちょっ、待ってください!降ろして下さい!」
小泉「いいから、大人しくして?
じゃないとまた倒れるよ?」
"おかえりなさいませ。幸太郎坊ちゃん。"
小泉「もぉ、坊ちゃんはもうやめてって言ってるでしょ?笑」
"私たちからすれば坊ちゃんはずっと坊ちゃんですよ^^ そちらのお嬢様わ?"
小泉「仕事仲間だ!布団と着替え用意してもらえる?あとお茶と!」
"かしこまりました"
「こ、小泉さん!いいです!少し休んだら帰りますから汗」
小泉「…」
小泉さんは何も言わないで広い和室に連れていかれた。
布団と服が用意されていた。
そして、やっとお姫様抱っこから降ろしてくれた。
小泉「はい、着替えて」
何考えてんのこいつ!
私は頭にきて小泉さんの頬をビンタした。
「あ、えっとそのご、ごめんなさい私汗」
小泉「はっはっはっはっはっはっは笑笑」
「え?」
小泉「いや、君なかなか度胸あるね笑笑
よし!決めた!俺のお嫁さんになって下さい!」
「…
はぁ?!」
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作者名:しゅり | 作成日時:2018年7月5日 0時