RIVAL...? 7 ページ42
「失礼しまーす、、、」
及川先輩から頼みごとをされた翌日
来なくなってしまった部員がいるというクラスへ足を運んだ。
及川先輩から教えてもらったのはその人の名前だけ。
せめて顔写真でもあればすぐにどの人かわかったのに、、、
名前は京谷賢太郎さんと言う人らしい。
クラス内を眺めてみても、当然どの人が京谷って人かわかるはずもなく、、、
仕方ない、誰かに聞くか、、、
「あの、すみません、、、」
私は近くにいた男子生徒に声をかけた
「はーい？」
名前も知らない人だが、反応を見る限りでは優しそうな人だ。
「急にすみません、人を探してまして、、、」
「へー、なんて人？」
「京谷さんって人なんですけど、、、」
と私が名前を言った瞬間、目の前にいた男の人の顔が曇った。
な、、、なんだ？
「え、マジ？京谷探してんの？」
「え、、はい、、、」
なにか変な事でも言っただろうか
明らかに動揺しているのが分かる。
名前は間違えていないし、彼の反応を見る限りだと京谷さんの事を知っていそうだけど、、、
「なんか用？」
とここで後ろから男の人の声が聞こえる。
「げ、、、じゃ、じゃあ俺はこれで、、、、」
と同時に声をかけた男の人はそそくさとどこかへ行ってしまった。
な、何事？
後ろから聞こえた声と男の人の奇行に驚きながらも、私はゆっくりと後ろを振り向いた。
とそこに居たのは金髪のスポーツ刈りで両サイドに黒色の2本のラインが入った髪型をした男の人だった。
だいぶ奇抜な髪型だな、、、
「あ、、あの、何か？」
私の事をじっと見つめてくる金髪の男の人。
何か言いたげなその人に対し、私が声をかけると
「京谷って俺だけど、何か用？」
「え？」
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黒尾ファン - 最高（泣） すれ違っていた二人が、戻った〜安心。もうやっと、付き合ったよ〜安心ありがとうございます（泣）完結おめでとうございます！！ (4月14日 20時) (
レス) @page8 id: 13c9948002 (このIDを非表示/違反報告)
赤羽 - 待ってください、神小説に出会ってしまいました。読み進めて行くたびに心臓バックバクで、ほんとに神小説をありがとうございました！そして関係ないんですがうちの犬の名前もこてつなんですよ、、、（コソッ） (4月2日 22時) (レス) @page33 id: b22b7ccd76 (このIDを非表示/違反報告)
ますだ(プロフ) - かおりさん» かおりさんコメントありがとうございます🥲なかなか更新出来ず、申し訳ありませんでした、、、。これからちょこちょこ更新していくと思うので、よろしくお願いします。 (3月17日 20時) (レス) @page47 id: feddab07d4 (このIDを非表示/違反報告)
かおり(プロフ) - 続き待っておりました✨✨これからもゆっくり更新されてくださいね☺️ (3月16日 8時) (レス) @page44 id: bad28e8810 (このIDを非表示/違反報告)
ますだ(プロフ) - らんまるさん» らんまる様 コメントありがとうございます！完結と言ったり、番外編を書くと言ったりしてすみません、、、お楽しみ頂ければ幸いです！ (1月17日 22時) (レス) id: 39e4cb93f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ますだ | 作成日時：2023年11月3日 23時
