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始まり ページ1
目の前には何時も見る自分の家ではなく、メラメラと燃える自分の家。
両脇には親ではなく、消防隊員。
何時もは無い顔の痛み。
「隊長!もう中の人はっ…」
後ろには野次馬。
ちゃんと耳に残った声は「この子以外の人は死んだ」ということ
俺の両親、妹、姉が死んだ…俺を残して。
泣きたい、助けに行きたい、叫びたい…けど脳内は真っ白。
けどわかるのは燃え盛る自分の家。
ただそれだけ
「la famille qui a disparu a disparu--je suis solitaire 」
俺はフランス語で喋っていた
この瞬間から俺に感情がなくなった、けど一個だけ感情があった
その感情は、「恨み」。
俺は家族を殺したやつを見つけるために俺は黒く染まった道を歩いた
勿論、「嘘」も連れて、な?
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あいみ(プロフ) - 続きを早く読みたいです (2014年11月3日 16時) (
レス) id: 6b11aa95f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いずも | 作成日時：2014年5月25日 15時
