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壱馬side
帰って来て全て済ませて
壱叶を寝かせた後、2人になって
やっと口を開いたA。
『ごめんなさい、今日は…』
「事情は分かったし、壱叶も無事やったしもうええよ」
『私が頼まなければ…』
「壱叶にも謝ってたやん、それでええって…それに頼んだのはAやけど目を離した…」
『岬くんは悪くないよ?私が頼まなかったら良かった話だから』
「ならもうこの話はお終い…ええな?」
『気をつける…』
多分、単純にあいつの名前を
聞くのが嫌だった…から…
「ほら、おいで?」
『うん…』
「Aらしくないで?」
『ふぅ…うん!もう大丈夫!』
「よし。」
ごめんな…
いつも通り出来なくて…。
『ありがとう、壱馬』
「ん?お礼言われる事してへんよ」
『抱きしめてくれたから』
「そんなんいくらでも」
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Moon??(プロフ) - yuuki13さん» コメントありがとうございます、Mask_14シリーズがまだ最後まで公開していないのでMask_14が終わり次第Mask_15は公開させて頂く予定です🙇♀️ (2023年2月21日 5時) (レス) id: ad7dc6cd39 (このIDを非表示/違反報告)
yuuki13(プロフ) - 作品の続き見たいのですが、パスワード教えて欲しいです、 (2023年2月17日 16時) (レス) @page20 id: e3ae2a8722 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Moon | 作成日時:2023年2月2日 22時