検索窓
今日:4 hit、昨日:14 hit、合計:208,446 hit

429 ページ29

.


「お、降ろしてよ…」

壱馬「見せる為に着たんやないの?」

「そうなんだけど…」


こんな格好してるうえに
壱馬にお姫様抱っこされて流石の私も
顔から火を噴きそうなくらい恥ずかしい…


壱馬「ハロウィンって言わなあかんセリフあるんやない?笑」

「私は、し、知らないなぁ…!」

壱馬「そう?なら俺言おうか?笑」


気付けばベッドに降ろされてて
上にはアクマ…あっ、カズマ。

とにかく着替えたい、恥ずかしい!!

言えばいいさ、今日は仕方ないから
私のお菓子いくらでもあげる!


「言えば?」

壱馬「竜が役に経つとはね〜」

「はい?りゅう?」

壱馬「イタズラされてぇの?お望み通りにしてやるよ。」

「なっ…///」


変化球すぎるじゃん!
バカみたいにトキめいたじゃん!


壱馬「顔、真っ赤やん」

「誰のせい…」

壱馬「俺やろ?ちゃんと責任とったるで?」

「お菓子あげようか…?」


この後に及んで自分でもアホだと思う。


壱馬「ん〜、お菓子よりイタズラがええやん」

「んっ…」



壱馬からのキスで抵抗するのを
辞める私は多分もっとアホだと思う。

430...K/※→←428...K



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (136 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
525人がお気に入り
設定タグ:川村壱馬 , THERAMPAGE , 吉野北人   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Moon | 作成日時:2020年11月12日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。