Mask＿2

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あれから6人で壱馬くんの家に。
強制連行された私。

今までの事を全部話して
毎日皆が送ってくれてた話を聞いた。

樹「どこまでバカなの？」

翔平「樹の言う通り！」

慎「姉ちゃんホントにバカ。」

「まこ〜ごめんって〜」

北人「壱馬が気付いたから良かったけど…」

「はい…ごめんなさい…」

壱馬「ほらもうそれくらいにしてやり？笑」

「壱馬くん…」

樹「壱馬さん…あまいっす。」

「いっちゃん…怖い…」

樹「なにっ」

北ちゃんが壱馬くん連れて
キッチンに行った途端に始まる説教。

＿＿＿壱馬side＿＿＿

「どないしたん？」

北人「振られたから俺。」

「は？」

北人「Aが怪我する直前に振られた」

「そう…なんや…」

北人「だから壱馬…頑張ってよ…壱馬なら大丈夫だから。」

って言う北人…

北人「壱馬はね？俺に無いもの持ってる。だから壱馬…俺が手に出来なかったもの絶対手に入れて欲しい」

「北人…」

北人「まだ諦められないけど応援する…！俺はAが大好きな北ちゃんで居るよ！」

「北人、ありがとう…」

北人「壱馬だから…譲るんだからかね？」

「わかっとる…」

諦められないけど応援する。
そう言った北人…

やっぱり俺の相方は最高だよ。
最高にいい男。

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