Mask＿2

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仕事終わり憂鬱になりながら
帰っていると
あのコンビニの前からこちらに
手を振ってる人。

「えっ…翔平？！」

翔平「やっぱりAやん！」

「なにしてんの？」

翔平「近くで用があってコンビニ寄ろうとしたらお前見えたけん！笑」

「あっ…そう。笑」

久しぶりに会った翔平は
相変わらず元気だった。

翔平「今、仕事終わり？」

「あぁ…うん！」

翔平「いつもこの時間なん？」

「今日、りぃが社長室から偵察に降りてきてて後輩がちゃんとしてくれたけん。笑」

翔平「残業の時は何時なん？帰り」

「あぁ…今の時間から1時間くらいやね。りぃがうるさかけん。笑」

翔平「働け若者よー！」

相変わらずうるさいけどやっぱり
翔平は面白い。笑


「壱馬くんは元気？」

翔平「なんね、気になるとー？笑」

ってニヤニヤする翔平。

翔平「元気ばい！仕事が忙しいみたいやけど
変わらずのお美しいお顔しとる！」

「良かった…元気なら。」


翔平と話しながら歩いてると
いつの間にか家の前。

翔平「いつの間にかついとったな？笑」

「そうやね。笑」

翔平「ほら、はよ家入れ！俺ももう行くけん！」

「楽しかった！ありがとう。笑」

翔平とバイバイして家の中へ。

「疲れたけど翔平に癒さたー」



翔平のお陰で何も気にせず帰宅出来た。

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