Mask

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壱馬side


.着替えどうもー。笑
慎来てるんっすか?
.居るで!来る?
慎2人でごゆっくり。笑



「どう言う意味やねん！笑」

『なにが？』

「へっ？びっくりしたぁ…」


いきなり声をかけられビックリした俺。
振り返ると髪を拭きながら立ってる彼女。

「あ、なんでもないわ！」

『そっか！』


この間は皆おったし良かったけど
今日は2人なわけで…しかも風呂上がり…
でかめのパーカーを来てる彼女が
もう可愛くて…

「Aこそ下、着なさい！//」

『着てるしー！』

って言いながらパーカー上げて
見せてくる彼女。

「そんならええわ…///」


それから2人で並んでソファに座って
2人飲み会スタート。


「なぁ、Aって彼氏作らんの？」

『何、喧嘩売ってる？作らないんじゃなく出来ないんですー』

「何で？」

『出会いないしモテないから？』

北人…やっぱ伝わってねーよ？笑
ちなみに…原って奴も。笑

「好きな人は…いんの？」

『ん〜気になる人は居る。だけど叶いません！笑』

「へぇ…居るんや…」

心底その相手が羨ましいし
その相手に嫉妬してしまう。

北人みたいにいい加減
俺も動かないと取られてしまうかもしれん。


「どんな人なん？」

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