Mask

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「びっくりした…」



壱馬「良かった、まだ会社いて」

「いきなりどうしたの？」

壱馬「明日やっと休みやから久々会いたいなぁって思っとったらここ来てた。笑」

「なんじゃそりゃ。笑」

壱馬「皆とは会ったんやろ？」

「ん〜1人以外はたまたま。笑」

壱馬「ホクか…笑」


2人で話ながら歩いていると
チラチラ振り返る人達。
隣を見れば撮影だったのかセットしたままの
髪でサングラス付けてるだけの人。

「ねぇオーラ出まくってるよイケメンの」

壱馬「んなわけあるかいっ！笑」

「無自覚…怖っ！」

壱馬「どっちがや！笑」

話してると見えてきたコンビニ。

壱馬「聞いたけど毎日寄るんやろ？ええの？」

「あ、忘れてた。」

壱馬「アホなん？笑」


壱馬くんに言われて思い出し2人で
コンビニへ。

「今思ったけど壱馬くんどうする？うち来る？」

壱馬「そのつもりですぅー。笑」

「よし！じゃあ沢山買って帰ろ！」

壱馬「酒取ってくるわ！」


壱馬くんと離れてツマミを選んでると
置いてあった箱にぶつかってしまった。

？「すいません大丈夫ですか？ってAさん？」

「あ、原くんごめん…。笑」



箱を倒しちゃって中身をばらまいて
しまった私。


原「大丈夫っす！怪我は？」

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