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バイクの後ろに乗せてもらって感じる風が
こんなにも気持ちがいいことも



真夜中の東京の景色は
目を瞑る事さえも惜しいくらいに綺麗なことも




" 仲間 " という存在が
こんなにも尊く大切なものなんだってことも




ぜんぶ、教えてくれたのは

私とは一生関わらない世界線で生きていた彼でした。




ピンクゴールドの髪をふわっとなびかせた

かっこよくて最強な彼に恋をした私の物語 ____ 。







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作者名:ましろ | 作成日時:2022年8月10日 18時

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