stage*1-3 ページ4
「えーでもそれは違うでしょ」
「いやそうだって。あんた知らないだけでしょ？」
「いま戻りました本当にすいません」
ーお！
ーえおえおだー！
ーおかえりなさい！
「おっえおえおさんじゃないですか」
「いまえおえおの悪口言ってた」
「まじで？いやいいけど」
「いいんだwwwww」
「なにしてたのぉん？？」
「どうせ宅配とかだろ」
「いや妹がさ……」
「えっ！？！？！？！？」
「えっ。」
「妹いたの！？！？」
「きっくん知らなかったの！？てか俺それ言っちゃいけないのかと思った」
「え？なんで別にいいでしょ」
「まぁいいならいいけど…」
「えおえおの妹とか！wwwえっどんな感じ？？www」
「まぁそりゃ俺が言うと可愛いとしか。あ、あと人見知り。」
「あー人見知りだったね。」
「そっか兄からすれば妹は可愛いか。じゃあFBに聞こ！どう？？ww」
「え"っ…いや…あ！ここはやっぱあろまさんが1番知ってるよねぇあろま？」
「あ？」
「あー、そっか！あろまあれかぁ」
「ねぇあれだったからねぇ」
「お前らころすぞ」
ーあれとは
ーなんだなんだ
ーころすぞwwwwww
「えっなになにあれって！！」
「いやあろまがさAちゃんにフラれたんだよね懐かしいなぁ」
「えっおまっ！名前だすやな！」
「あ」
「あー」
「ほんっとごめん！ほんっと！」
ーなにも聞いてないよな？
ーうん。いま止まったわ。
ーtmt
ー←さすがソウルメイト
「あーあ」
「まぁいいよ仕方無い」
「つい勢いでさ…ごめん…」
「で、Aちゃんにあろまがフラれた話は？」
「あ、それは掘り返すんだww」
「いやめっちゃ気になるし」
「あれはねー俺らが高３の卒業間近だったかなー」
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作者名：柚木ましろ | 作成日時：2015年3月22日 16時
