stage*11-2 ページ20
「まぁじゃあ揃ったということで気を取直して乾杯しますか!」
ときっくんがいつもどおりお酒をとりだすと思いきや珍しくジュースを持っている。
「Aはお酒飲めないもんな〜はいジュース!」
『ありがときっくん!』
え。なんでこんな仲良くなってんの。
「あれ君たち初対面だよね?」
『そうだよ!でもきっくんすごい面白くて』
「Aと俺はズッ友だから!」
あれれれズッ友ってなんだっけ。あっえおえお複雑な顔してる。
「いや…まぁ…うん。」
大変だなぁお兄さんも。うんうん。っとあろまさんはどうしてるのかな?
「…………。」
あっゲームしてますね。してますけど不機嫌オーラだしてます。
「ほらほらあろまもコップ持てよ!」
「…………。」
おっときっくんの言葉をスルーした!それに対してきっくんは楽しそうだ!
『あろま乾杯しよっ?』
「…ああ。」
おお、Aちゃんの言葉には素直に聞くんだなこれはめんどくさい。
「よし、それでは四人の再会と俺とAの出会いを祝してかんぱーい!」
「かんぱーい!」
「かんぱい。」
そっからは昔話に花を咲かせたりきっくんが初め怖かったなんてAちゃんが言ってきっくんがへこんだりしていた。
stage*12 えおえおside→←stage*11 FBside
19人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:柚木ましろ | 作成日時:2015年3月22日 16時