アルバイト先は、史上最高にイカれてる場所 ブルーロックでした

２０話 ページ23

夏休みが終わるのは早いね(小説パワーだけどな)

明日が文化祭１日目のシンデレラです

クラスTシャツとかめんどくさかったです

蜂楽くん「ねぇ！A！明日が文化祭だね！俺すーっごい楽しみ！！｣

「蜂楽くんが楽しみならもういいや。にぃ説得して２日間は自分の家いれるし、」

潔くん「A家帰るのか？」

「文化祭の２日間だけね。潔くんたちも家泊まる許可出たから安心しな」

千切くん(お嬢)「親とかいいのか？」

「親はいないから平気。私が物心つく前に通り魔に刺されて２人とも死んだの」

千切くん(お嬢)「なんか、ごめん」

「いやいや！いいんだよ！慣れてるし！とゆーか文化祭行く時の服！みんな見た！？」

國神くん「俺たちこの服で行くんじゃねぇのか？」

「無駄に目立つだろ、バカタレ。なんと！６人分のクラスTシャツができました！じゃーん！」

まぁ私は着ないけど、

蜂楽くん「じゃあ俺らもこれ着ればAのクラスの１員ってこと！？」

「そーだよ！」

バイトの１員だけどね

潔くん「すげぇ嬉しい！！！明日が楽しみだ！」

千切くん(お嬢)「とゆーか、凪と玲王には渡さなくていいのか？」

「あっ、そーだった！じゃ、渡すついでに明日のこと話してくる！」





「で、これがクラスTシャツね！着なくてもいいけど、着た方がいいかな〜って！」

そう、私はこの数週間で気づいた

私、御影くんに嫌われてるっぽい

なんか凪と話してる時の目線が痛いんだよね

ムカついちゃうでしょ？ざ・ま・あw

じゃ、ないんだよね

結構胸にグサッとくるんだよね

凪「めっちゃオシャレ。このデザイン誰したの？」

「私だよ〜。ほら、この端っこに小さいローマ字で私の名前入ってんの！」

入れたのは朋花だけどな！！私は恥ずいから入れたくなかったのにな！！

凪「めっちゃ嬉しい。ありがと。これ家宝にする」

家宝にはしなくていいと思うよ
なんなら文化祭終わったらゴミ収集車に出そうかね

御影くん「明日と明後日のスケジュール、決まってんのか？」

「まだ仮にだけどね。私のクラス、私が学級委員(押し付けられて決まった)なんだけだ、今ブルーロックで仕事させられてるからグルラでしか話せなくてまだ決定じゃないのよ」

御影くん「押し付けられたんだな、w」

「オイ、笑うな。生徒会からの推薦とかあって大変なんだからな」

まったく、暇人なのをいい事に全部私に押し付けやがって！！

呪ってやる！！カモノハシクラスメイト！！

２１話目→←１９話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す