奇跡43 ページ45
夢主side
さぁさぁ、この状況はどういう事でしょう
バロンに抱き締められていて
ねぇ、どうしよう
バロン「私は、Aに言わないといけないことがある、だから聞いてくれるか？」
「………………うん」
なに!!俺はAが嫌いだ
みたいなのじゃないよね！
バロン「俺は、あの時自分に嘘をついた。だから！今日は素直に言おう俺はA………………君が好きだ！この世で一番愛している」
え？
うそうそ、なにこれモニ○リン○
「バロン冗談はやめてよ………………」
バロン「冗談じゃない、Aは俺の事どう思ってるんだ？もし、よかったら答を聞かせてくれ」
バロン//////
もし、言っていいなら
でも！
ポロ
バロン「ｯ!泣くほど俺の事が嫌いなのか………」
「え？」
俺は、気づかないうちに涙を流していたらしい
そして、バロンに勘違いされてしまった
バロン「すまなかったな、今のは忘れてくれ」
スタっ
コツコツ
バロン！行かないで俺はまだ言えてない！
俺は!バロンが
バロンの事がこの世で一番………………！
「俺は！この世で一番！バロンが大好きだ！愛してる！……だから、置いて行かないで」
ギュッ！
ｯ!/////
バロン「やっと聞けたな、もう聞けないかと思った。良かった」
「もう？」
え？俺いつ言った？
バロン「さっき倒れた時に言っていなかったか？」
「あ〜！////あれはその！恥ずかしいから忘れてくれ」
バロン「忘れる訳ないだろう？」
ですよねぇ〜
バロン「A」
「なに？」
バロン「俺と付き合ってくれますか？」
え？嘘でしょ
好きな人に言われて
さっき自分の気持ちを伝えたんだ
答えなんて、
「はい！」
yesしか言えないじゃん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 88人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
イチゴミルク飴(プロフ) - 多分ムタであってると思うのですが (2018年8月14日 12時) (
レス) id: c3f545527e (このIDを非表示/違反報告)
花 - ムタでは、ないですよ？ヌタです (2018年8月14日 9時) (レス) id: 26c88b28a1 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴミルク飴(プロフ) - あぁ、ありがとうございます！実際バロンのかっこよさを引き出せていたのか心配でした。でも、良かったです。最後まで読んでいただきありがとうございました。 (2017年10月4日 22時) (レス) id: 399cb6b1cc (このIDを非表示/違反報告)
アリス - すごい、すごいです!!!私、フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵大好きなんですけど、バロンのかっこよさをここまで引き出して下さるとは.............!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!!! (2017年10月4日 17時) (レス) id: 873e4fa8ad (このIDを非表示/違反報告)
イチゴミルク飴(プロフ) - コメントありがとうございます！とても嬉しいです。自分自身納得していないところもありますが、呼んで頂きありがとうございます！ (2017年3月5日 19時) (レス) id: 399cb6b1cc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：イチゴミルク飴 | 作成日時：2016年12月24日 13時
