罪深き者27 ページ28
知念side
ディアンさんと涼介って凄い…。
「そういえば、涼介。
傷いつになったら治るんだ?」
そういえば、涼介の腕から龍の傷があるって聞いたけど、消えるのかなって僕たちは思ったことをディアンさんが訪ねた。
「それが…。
傷はもう消えないよ。
どんどん濃くなっていくから。」
「マジか…。」
そんな…。
消えない物なの…?
と少し怒りが沸いた。
「この話は終わり!
飯にするか!」
涼介は沈黙を手を叩いて破り、会話を途切れさせた。
涼介は食事の支度に取りかかった。
廃校だから、給食室がある。
でも…。ここの給食室は使えるのか?
「使えるよ。ただガス代は掛からないけどね。
全部使えるように改良したから。」
重ね重ね凄いよ。ディアンさん…。
「俺と涼介は長いこと生きてるからね。なにが好みなのか分かるんだよ。
ちなみに俺が好きなのはシチューだけどね。
あぁ。俺のことは気軽に『ディアン』って呼べよ。
敬語は好きじゃないから。」
「なぁディアン。山田っていつ頃から罪人って呼ばれたんだ?」
「さぁ、あいつ500年生きてる訳だし、時間を忘れる程人間は涼介を苦しめたから。」
500年!!?
「ディアン。今サラッと爆弾発言したよね?」
薮ちゃんの意見は僕を含む皆同意見だった。
「別に良いだろう?」
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ゆうゆう - とても面白いです更新待ってます (2015年8月20日 13時) (レス) id: b21362b774 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みさき x他1人 | 作成日時:2014年8月7日 16時