【文スト】【コナン】探偵社のチート少女は米花町出身である

解説 ページ43

えー。一寸意味不明な所も多々あったので、解説して行きたいと思います。

一つ目
【織田作の「好きだぞ】

分かるっちゃ分かると思いますが…
恋愛感情では無く、家族愛です。

自分が入っていた施設を潰した後、マフィアに入る、と言う流れですが

太宰さんの配慮で織田作に引き取られ、そこからマフィアに行った感じです。(語彙無くてすいません…)




二つ目
【Aの家族関係】

A回想では、母親と、モブ← しか出て来ません。

父親は？と疑問に思われた方もいらっしゃると思います。

父親と母親は離婚した。と言う事です。

母親はAに暴力、罵倒をしていましたがちゃんとAに愛はありました。

然し、夫と別れ、周りからは家庭内暴力と言われ、精神的にも肉体的にも彼女は限界でした。

兄は？と言うと、Aは忘れて居ましたが、ちゃんと一緒に居ました。

ですが、未だ幼かったAは暴力と言う名の愛を受け止めるのに必死だったのです。

そしてコナンの前で飛び降りを図った時、Aは全てを思い出しました。


三つ目
北米神話ミッドガルト蛇

此れは…ただ単に作者の趣味です。←

ファンタジー好きなんですよ。でも設定を細かくしないと薄っぺらくなるから読む専です。

脱線してしまいましたが、ミッドガルト蛇とは北米神話において、世界をぐるっと巡り、尾をくわえている蛇の事。

ラグナロク(神々の金昏)の日に尾を離して海底から地上に現れ、ミッドガルドに大洪水を齎し、

神々と戦い、雷神トールのハンマー、ミョルニルを三度受けて死ぬが、その毒でトールも死ぬ。

詰まり、異能が云っていた『果ての蛇が尾を吐く日迄』とは世界が終わる迄、と云う意味に成ります。

長く成りましたが、他にも意味がわからない所があれば、コメント欄等で質問して頂ければ、御答えします。

ではまた続編で！！

この小説の続きへ→←一章完結(と言う名の続編移行)

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