【文スト】【コナン】探偵社のチート少女は米花町出身である

二十話 ページ25

「ねェ、A米花町行こうよ。眠りの小五郎に会いたい。」


毛利さんに(乱歩さんが)会いたかったので米花町に帰りました。(唐突)



手持ちのお金が少ないと気づき、
ていと銀行でお金を下ろそうとした時…



嗚呼、何故こんな事になってるんでしょー(棒)



「出入り口にロックをかけて、シャッターを閉めろ‼

全員一ヶ所に集まって貰おうか‼」


はい、皆様お察しの通り


銀 行 強 盗


で御座います☆


おまけに…


「面倒な事になったねぇ、Aちゃん。」


太宰さん(迷惑噴出装置)もいらっしゃいます。


『流石、犯罪都市ですね。
……大きな組織も居ませんし、個人が犯罪を起

こしてる辺りヨコハマより危険なんじゃないですか？』



ヨコハマは、ある一定の場所、時間に警戒すれば良いし…


そして、


『其れより、何で乱歩さん居ないんですか。来たいって云ったの乱歩さんじゃないですか。』


「うん、危険を察知して逃げたっぽいね。」


あ、太宰さんが死んだ魚の目になってる。


どんまい☆☆☆☆←


「おい、ごちゃごちゃ喋ってねぇで
こっちに早く座れ！」


「う、うおおっ」

あ、あの人ヤバい。


バン！


『(矢ッ張り…はぁ、



やります？太宰さん。)』

太宰さんとアイコンタクトをとる。


そう云うと太宰さんはにこり、と笑いハイライトがない目で、


「(作戦コード二百二十五 藍と哀しみ.かな？)」

指と目で合図する。

『(百七の 兎と傘じゃ駄目ですか？)』

彼れ、無駄に体力消費するんだけどれも。


「駄ぁ目♡」

うわ、声に出したから後戻り出来ないじゃん。

「おい、黙って作業しろ! 」


…うざ。


やっぱ、やる気出てきた。


あ、これを狙ってたな。

太宰さんを睨むと太宰さんは妖しく笑った。

……っ、カッコ良…ヤバい。今なら百人の銃持った奴倒せる自信ある。←



此れも計算の内か…



さてと。


やりますか。



今の私は今迄で一番、悪い笑みを浮かべていただろう。


其れを見ていた太宰さんが一寸怖がっていたのを、私は知らない←



☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆

夜中に更新申し訳御座いません。

言い忘れてましたが。

もし、低評価して頂けるのなら理由をコメで指摘して頂けると有り難いです！

あ、別に低評価して頂いた訳では有りません。

唯単純に言い忘れてたのを、今ふと思い出したんで…

朝から台風こーい。

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京極夏彦

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