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今日はうみくんとデート(?)の日





2人とも仕事が終わって、2人で夜ご飯を食べる




前から約束してたお寿司屋




先にお店に入って待ってると、ニット帽を被ったうみくんがやってきた



中村「おまたせ〜、お仕事おつかれさま」


「ありがとう。うみくんもお疲れさま」


うみくんの顔を見ると元気になるし、癒される





撮影の合間のランチやカフェならあったけど


何だかんだ2人でご飯に来るのは初めてかな


変に緊張もしないから一緒にいて落ち着く




ご飯を食べながら他愛もない話をして、お店を出ると




中村「そういえばね、行きたいとこあるの。着いてきて」



と手を引かれてついて行く




中村「この観覧車乗りたいの」


着いたところは、夜景が一望できる有名な観覧車


「うん、乗りたい。乗ろう!」


手を繋いだまま観覧車に乗り込んで隣に座る




中村「綺麗だね」


そう言って私にカメラを向けてくるうみくん


「もう!撮るのは夜景でしょ!」


そう言いつつ、うみくんの綺麗な横顔を何枚か撮ったりして




「もうすぐ頂上だ〜!」


カップルだったらもうすぐキス、の流れだよね


なんて思いながら夜景を見てると




名前を呼ばれてうみくんの方を見ると、真っ直ぐな目で見つめられる



そのきゅるきゅるな目に吸い込まれそうになる




中村「知ってるかもしれないけど、おれAのことが好き。つきあってください」





突然のうみくんからの告白で






「私も大好きです」




そう返事をしたのは頂上を過ぎた頃



ふわっとうみくんの香りに包まれる



中村「だいすきだよ、A。絶対だれにも渡さないし世界一幸せにするから。」


「私もうみくん誰にも渡さない」


嬉しくなって言ったけど多分顔は真っ赤


それはうみくんも同じだと思う


顔見えなくて安心した





その後は物足りなくなって





もう一周追加して





今度は頂上で






彼氏のうみくんとキスをした



甘い甘いキスだった






私、世界で1番幸せだ

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設定タグ:中村海人 , TravisJapan , 匂わせ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:imu | 作成日時:2021年5月17日 0時

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