真っ白なお姫様はトリップ少女 Part1【学園アリス】

8話邸の外に広がるのは ページ10

貴(ど、、、、どうしょ、震えが止まらない)ｳﾙｳﾙ

貴『ふぇっっっぁぅ』泣


ぺ｢っ大丈夫だ。私はこの邸のものでは無い。Aが怖がるような事はしない。邸から連れ出すために迎えに来た。だから泣くな。｣スッ ←言いなかまらAの頭を撫でようと右手をあげる

貴(っあ、、やっ、、、、)ﾋﾞｸ

空中に固まるペルソナの右手＿＿＿＿

貴(あっどうしょ、、殴られると思って。。。。つい、庇っちゃった、、、、、、)

ぺ｢フッ、大丈夫だ。叩いたり殴ったりAが痛くなるような事はしない｣

貴『ほ、んと？』なんか思ってたペルソナとちがう…？

ぺ｢あぁ。｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


貴(人に頭なでなでされるの初めてだな。。きもちい)ｽﾘｽﾘ


無意識にペルソナの右手にもっとなでてとネコのように擦り寄る。


ぺ｢これからAを連れて行くところがある。一緒にきてくれるな？｣

撫でるては止めず小さな赤子をあやすような優しい声音できいてくる。

貴(この人本当にペルソナ、、、な、のかな？まだ怖い、、けどついて行かなきゃ学園には行けないわけだし、、、、、、)

とりあえず、、頷いておこ、、うん 貴『ｺｸｯ』


ペ｢ふっ。Aはいいこだな。｣そっ←ペルソナが足枷に触れ腐食のアリスで壊しAを抱き上げる


貴『あっぇ、、、、』(あっ変な声出た＿＿)

いやさ、ペルソナのアリスはしってたよ？知ってたけどいきなり使われるとビックリするし、ペルソナに抱き抱えられたんだよ？いわゆる抱っこ。そりゃ変な声でるよね？、、ねっ？


貴『な、、、なんで、抱っこ？』←ペルソナが思った感じと違いすぎてなんか平気になってきた

ペ｢この方が早い｣スタスタ



そう言いながらそそくさと部屋を出ていく。

そしてついに玄関の扉の前へ＿＿＿＿



貴(やっと、、、やっと夢にまで見た、、)



キィ＿＿＿＿扉が開く＿＿＿＿＿＿＿＿




10年＿＿＿本当に長い年月を1人部屋で寂しく過ごしていた真っ白な女の子



そんな女の子が初めて見た空は



雲ひとつないその空には自ら光り輝く太陽。そしてそこに広がる青だった＿＿＿＿



貴『空って本当に青いんだ』



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空って普段はきにしないけど
嫌なことがあった時とかふと見上げてみるとああっ空ってこんなにきれいだったんだなって再確認する時がある。

晴れてる空も雨の日の空もボクはどちらも好きだな

9話アリス学園って思ってたより大きいな→←7話 真黒い人

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