そろそろ風邪薬変えます。 ななこさんリク ページ7
朝起きた時から自分の異変に気付いて…
大丈夫。
今日は雑誌の撮影とその雑誌の取材。
メンバーみんなでの撮影だし、平気平気。
すこーし寒気するだけだもんね。
うんうん。
和「なにしてんの？早く行くよ？」
A「今行くー！」
みんなにバレないようにキッチンでそっと風邪薬を飲んでから走って皆の所へと向かう。
智「じゃあ行こう！」
ぎゅっと握られた手からバレるかも…と思ったけど、るんるんとスキップでエレベーターに向かう智くんを見て少し安心した。
よしっ！
頑張ろうと変に気合いを入れたところは突っ込まれたものの、風邪気味なのはバレずに今度こそみんなにバレずに小さくガッツポーズをした。
雅「なんでガッツポーズ？いいことあった？(笑)」
やっぱりバレて、心の中でだけガッツポーズをした。
・
衣装に着替えて撮影。
もう秋ですね。
服も秋っぽくなってきて暖かい…
寒気はすごいんだけどね？
悪化していく体調に
もうあの風邪薬は私には効かないんだ。
新しいの買おう。
と心の中で決めた。
なんとか撮影を終え、異様な汗を流す私の異変にさすがにメンバーが気付く。
なにやってんだ！と怒られる。
とりあえず私服に着替えさせられる。
マネージャーを呼ばれる。
しかし、手の空いてるメンバーがいない。
マネージャーもどうしてもはずせない用事がある。
智くんが血の涙を流しながら先輩に連絡をとる。←いまここ。
A「ねぇ、本当に大丈夫だから！」
翔「だーめ！Aはすぐ風邪こじらせるんだから。」
A「でもまだ取材が…」
潤「もう先方には５人でやりますって言ってあるから。お大事にって言ってたよ？」
くそぅ。
向こうの方が一歩二歩先をいっている。
智「香取くんがすぐ来るって…」
歯を食いしばっている智くんが携帯片手にそう言って
A「そんなっ！申し訳な…」
私の言葉は突然開いたドアに遮られた。
香取「お待たせー！」
和「早すぎませんか？(笑)」
香取「ちょうどそこで仕事終わったとこだったからじゃない？」
突然現れた香取さんは、なはっ(笑)と笑って私を無理やりおんぶしたかと思うと、じゃーねー！と言って部屋から飛び出した。
智「くれぐれもよろしくお願いしますぅぅ！！」
遠くでそんな声が聞こえた気がした。
上がってしまった熱のせいか
ふわふわ揺れる香取さんの背中が気持ちよかったのか
あっという間に眠りに落ちた。
そろそろ風邪薬変えます。その２→←ちっちゃいおっさんの誕生日☆その２
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プリン(プロフ) - 実は私,シェアハウス！(気象系)っていう小説を書いてるんです。見てもらえますか？あと,友達OKですか？ (2015年1月5日 22時) (
レス) id: 7d28ebba54 (このIDを非表示/違反報告)
プリン(プロフ) - この小説,めっちゃ面白いです！！リクなんですけど,相葉ちゃんがインフルエンザになるの,書いてもらえますか？ (2015年1月5日 22時) (レス) id: 7d28ebba54 (このIDを非表示/違反報告)
クロヾ(*ΦωΦ)ﾉ(プロフ) - カリンさんの小説好きです！！思わず、お気に入りしまくっちゃいました！(*´∀`)♪ これからも、更新頑張ってくださいね！楽しみにしてます(*´∀`)♪ (2014年11月12日 10時) (レス) id: 3d0340696c (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - ちぃにのさん» そう思って貰えて良かったです！この小説はリクエストがある上でなりたっているので、それに、答えられているのか不安でいっぱいなので、本当に安心します！ (2014年11月3日 23時) (レス) id: c04c1c6d9e (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - はっつさん» 主人公ちゃんはネガティブ週間突入してましたね(笑)これからも、頑張ります！ (2014年11月3日 23時) (レス) id: c04c1c6d9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カリン
| 作成日時：2014年9月21日 20時
