【証明証 : 不室和】 (ページ3)

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【過去】
生まれつきの術式のせいで貧乏神やら疫病神やらの扱いを受けてきた。自分の術式を理解した時は4歳であり、こんな生活もう嫌だと思い術式を発動。以来術式を発動し続けて来たが高専に入る前に何かの拍子で外れてしまった。そこからは怒涛の不幸ラッシュ。高専に入り、強い呪霊とばかり当たらされ、買ったカレーパンにカレーは入ってないし、おにぎりに具は入ってないし、挙句の果てには後輩が亡くなったり夏油が裏切ったりと。もう精神はボロボロである。色んなことが起こりすぎて失踪した時もあったが直ぐに五条に連れ戻された。
そんな彼女が呪術課に入ったのはただの成り行き。またかーと適当に返事をしていたら入ることになった。……まぁそんな日もあるよね。

【関係】
大募集中なのでお気軽にお声かけくださいませ！

・五条悟(悟⇔和)
同級生であり、後々恋仲になる相手。高専生の頃からお互い好意を寄せていたらしいが今2人に聞いてみると「いや全然」という言葉が返ってくることだろう。無自覚？青春してたんだなぁ。再開した時和は五条が誰か分からなかったが。
現在はほぼほぼ五条の補佐のようになっている。たまにセット扱い(とか仕事)が嫌で指示を無視したり行かなかったり逃げ出したりするが捕まってしまうので無意味。
「久しぶりだね和！いやぁ卒業後どっか行っちゃうから僕心配して──」
「私の知り合いに不審者はいませんが…」

・夏油傑(傑⇔和)
同級生。一緒に悪ノリして五条に何かと仕掛けていた。裏切りをした時には驚いたものの、一理あると言って咎めたりはしなかった。悲しいこともあったが傑との出来事は思い出としてちゃんと鍵かけてしまってある。
ちなみに彼の体を使っている奴のことは全くもって許していない。なんだアイツ、絶対祓ってやる。
「…許せ傑……」
「それ私じゃないな。和、カブトムシに私の名前つけてるのか？」

・家入硝子(硝子⇔和)
同級生。反転術式の仕方を教わったが何言っているか分からず結局独学に。女子同士なのでショッピングや女子会、季節ごとのイベントなどを2人で計画したりしていた。ちゃんとイベントパーティーをする時は夏油、五条も交えていたので悪しからず。現在も勿論仲がいい。
「硝子、反転術式お願いします。私もう反転する気力ない」
「ハイハイ。その代わり今度奢れよ〜」