バグ37 ページ38
オールマイトのピンチに駆けつけたのはかっちゃんと鋭児郎、轟くんだった
轟くんが腕を凍らせて力を弱める。その隙にオールマイトは脳丸出しから脱出した
『ほらほらお前らも避難しろー』
「アァ！？うっせぇよクソ女！！！」
「百鬼は避難してねぇな。なんでだ」
「A、酔い覚めたのか？」
『あーうん、覚まさせた。ちょっと無理矢理だけど………』
個性のおかげですねはい。言ったらもっと早く治せや！！とか言われそうなんで言わないです
そうこうしているうちにモヤがかっちゃんｽﾞに捕らえられている。ないっすぅ！！私なんもしてないね帰った方がいい！？邪魔！？
「──脳無、爆発小僧をやっつけろ。出入口の奪還だ」
『"願い叶わずそのまま突進"することでしょうけどね』
「余計なことすんなクソ女ァ！！」
脳無と呼ばれた脳丸出し野郎は視界でも眩んだのかバランスを崩した。へっ、私の言うことは絶対なんだよ。
無駄な抵抗はやめなとむとむぅ！！
「まだ抵抗すんのか。そっちは3人、俺達は6人だ。
とんでもねぇ奴らだが俺らでオールマイトのサポートすりゃ撃退できる！！」
「ダメだ！！逃げなさい」
『えっせっかく酔いも覚めたのに』
ぶーぶーでっきゅんと轟くんと共に反論する。しかしオールマイトは止めた。
1人で3人を相手するつもりか。いや正確に言えば脳無さえ倒せばいい、的な感じのつもりなのか
まぁどちらにせよ逃げなさいと言われたら逃げるしかないよね
「脳無、黒霧…やれ。俺は子供をあしらう」
いやなんでこっち来るんだよ意味わからん。手だらけだからどうせ手でも使うんでしょ多分だけど太郎いないから多分だけど！！
「クリアして帰ろう！」
「おいきたぞ！やるっきゃねぇって！」
戦う準備を始めるチームかっちゃん。
しかし敵を襲ったのは気迫。この場にいる誰もがビリビリと感じてしまうほどの貫禄。
連続パンチによる風で私達ごと飛ばされそうになってしまう程の、NO.1ヒーローであることの威厳
勝つなんて言葉を言わなくても絶対に勝つと思わせる信頼
「私の100％を耐えるなら……さらに上からねじ伏せよう！！ヒーローとは、常にピンチをぶち壊していくもの！！
敵よ、こんな言葉を知っているか！？」
さらに向こうへ
Plus ultra!!
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蓮 - 初コメ失礼します。今七話目で腹筋がﾀﾋにそうです！読み進めたら俺の腹筋が破壊されそう！ (2022年4月23日 14時) (
レス) @page7 id: c5e6681fe0 (このIDを非表示/違反報告)
over the rain - 更新停止ですか……もし戻れるなら待ってます! (2020年5月7日 13時) (レス) id: a4bab14be1 (このIDを非表示/違反報告)
くれまる - 初めまして！！物凄く好きです！コメント欄って作品に似るんですね！応援してます頑張って下さい！ (2020年3月24日 14時) (レス) id: e168486d72 (このIDを非表示/違反報告)
いを(プロフ) - 雨鏡 琴杏さん» わわ、教えて下さりありがとうございます！！直しておきますね、！ (2020年3月23日 9時) (レス) id: 2919078fa3 (このIDを非表示/違反報告)
いを(プロフ) - 煌さん» ありがとうございます！結婚式はいつあげましょうk(((((((( (2020年3月23日 9時) (レス) id: 2919078fa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いを | 作成日時：2020年1月1日 22時
