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「…なんで泣いてんの」
あんまり人前じゃ泣かないのにさ。
私にとって…あいつらがそんなに大切なのか…
絶対…明日腫れてんじゃん
ベッドに転びながら、そんな事を思う。
いつの間にか、意識を手放していた。
ぴぴぴぴぴぴぴぴぴ
「…朝か…、」
今日も朝早いだろうから、、６時に起きる。
鏡の前に立つと、予想的中で超腫れてる。
「ぬあー…ファンデェ〜」
無理矢理にテンションをあげながらファンデを塗りたくる。
めっちゃ…濃ゆい
いつも通り洗濯物干して、掃除機かけて、朝ごはんを作る。
今は野菜を切ってる。
ただ、ため息が出てしまう。
…こんなの私じゃなーい！よし！
思いっきり頬をビンタして気を引き締める。
ﾊﾞﾁﾝｯ
…我ながら超痛い
手加減すればよかった…
JM「何してんの」
気まずううううううう
なんで今日に限って早く起きるのおおおおおおおおお
「…ジミナ、、おはy…」
JM「…見せて」
「…ああ、ここ？」
私が自分の頬を指すと、頷くジミン。
今日はジミナ浮腫んでないんだ、、、
「大丈夫大丈…」
近づいて来たかと思うと、そっと頬をチムチムな手で包んで来る
「ジミン…？」
JM「…腫れたらどうするの、？…叩いちゃ…ダメ」
「……どうしたの…」
JM「昨日…皆がごめん」
「、」
JM「…止めようと思ったんだ…でも……ごめんね」
「…なんでジミナがそんな顔するの〜、、、…昨日は…明らかに私が悪いよ、、、」
JM「っ…でも、！」
「朝ごはん遅れるからさ…！」
JM「っ……手伝う…」
「ふふ、ありがとう」
知ってるよ。
昨日…私の部屋のドアの前にずっと居てくれてたんでしょ？
１人だけ…止めようとしてくれてたよね？
心配になって、朝早く起きてくれたんだよね？
、正直…助かってる。
昨日のは明らかに私が悪い…と思う…から。
JM「ヌナ！こう？」
キュウリを切ってるジミナ。
不格好だけど、上手。
「、ジミナ、、ありがとう、」
JM「んー？」
ほら、気づかないふりしてくれる。
JM「…皆起こしてくるね。ヌナは…どうする？」
、どうって？
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あーちゃん(プロフ) - 昨日見つけて一気読みしちゃいました！！胸キュンだし、なんかすごい重ねて妄想できちゃって...(笑)素敵な作品ありがとうございます！！ (2018年1月16日 20時) (
レス) id: f78d992b41 (このIDを非表示/違反報告)
namaminn - この作品大好きです！！笑更新頑張って下さい！ (2017年9月27日 15時) (レス) id: dfd869119c (このIDを非表示/違反報告)
YVE - 読んでて凄く面白いです！これからも頑張ってください！ふぁいてぃん！ (2017年9月22日 0時) (レス) id: b8b1ce715f (このIDを非表示/違反報告)
haruka(プロフ) - ミカンさん» ありがとうございます！ (2017年9月10日 7時) (レス) id: 6c03366403 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン - 面白すぎる！ (2017年9月10日 2時) (レス) id: 2ec48c3bf0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：haruka | 作成日時：2017年9月2日 22時
