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“ なんですか ”
『あっさりだな』
那須からのLINEにそんな声を漏らす。
“ た・す・け・て ”
“ いやです。 ”
ですよね。
“ 龍我の好きなもの教えるから！！ ”
“ なんですか？ ”
はい、ちょろいー
“ 放課後話せる？ ”
“ えー…彼女が ”
“ くそリア充め！ ”
“ スルーしますよ ”
“ ごめんんんん ”
那須雄登。野球部の後輩。
後輩のなかで一番器用で、愛想がない。
1mmも。
でも何だかんだ一番可愛がるのは那須で。
バッティングセンターに連れてくのも那須だけ。
“ 恋ですか？ ”
“ よくぞ聞いてくれたな！ ”
“ 実は … ”
“ なるほど、恋ですね ”
“ まだなんも言ってねえ！！ ”
はぁ。岸は俺をどう思っているのか？
俺が頭ん中岸だらけなように
岸もそうであってくれるのか？
今更そんな不安が俺を呑み込もうとしていた。
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ふらんすぱん.。(プロフ) - *ケイスケ*さん» 返信遅くなりすみません、ありがとうございます 更新が遅いにも関わらず応援してくださって 感謝感謝です。これから完結に向かいますので どうか応援お願いします、！ (2018年6月18日 21時) (
レス) id: 6e481b59e8 (このIDを非表示/違反報告)
*ケイスケ* - 超きゅんきゅんしながら読んでます。今後のお話がとっても楽しみです!更新頑張ってください!! (2018年5月29日 21時) (レス) id: 3f8a96cde3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらんすぱん.。 | 作成日時：2018年5月15日 21時
