水鳥「アタシの妹は学校１のサボり魔で大人気小説作家なんだぜ！」山菜「そうなの？」

２２ページ　ｂｙ神童 ページ23

今は幼馴染で親友の霧野を探して廊下を歩いている。


瀬戸「あ、神童じゃねーか！」

神童「瀬戸か・・・・・霧野を知らないか？」

瀬戸「霧野ならAと居るぜ

　 どこに居るか知らないけど」

神童「そうか・・・・・」


空野「みどりさ〜ん！！

　 Aさん見つけました！！」

瀬戸「どこに居たんだ？」

空野「屋上で霧野先輩と寝てます！」

神童「まだ寝てるのか」

空野「神童先輩・・・・・居たんですね」

神童「(泣)」

瀬戸「さて、A捕まえに行くか！」

空野「茜さんが見張ってます！」

神童「俺も行く」


今は瀬戸達と屋上に居る


山菜「神サマも来た♪」

瀬戸「Aは？」

山菜「霧野くんに腕枕してもらってる♪」

神童「なん・・・・・だと！？」

空野「二人ともまだグッスリですね」


凄く画になる二人を見て・・・・・少なからず俺は霧野に嫉妬した

そもそも、Aを一緒に寝てること自体、羨ましいのに・・・・・


神童「そろそろ起こそう」


俺は霧野たちに近づいた


自分「・・・・ん？」


俺が近づいたらAが目を覚ました


神童「お、おはよう？A(汗)」

自分「神童くん・・・・・あ、霧野くん」


マネ「(笑)」

神童「(汗)」


Aが寝ている霧野の髪をいじり始めた

意外とお茶目な一面を持っていることを知った←


自分「ん〜・・・・・」


蹴伸びをするAを横目に俺は霧野を起こした


神童「霧野・・・・・霧野、起きろ！」

霧野「しん・・・・・どう？」

神童「俺じゃ不服か？」

霧野「ってことはもう部活？！」

神童「そうだな」

霧野「俺、ずっと寝てたのか・・・・・」


自分「霧野くん、ありがとうございました

　 いい経験が出来ました、今度は剣城くんにやってもらう事にします」

霧野「あ、うん？」

自分「では、さようなら」


屋上を去って行ったAにジッと見とれていた俺だった

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