水鳥「アタシの妹は学校１のサボり魔で大人気小説作家なんだぜ！」山菜「そうなの？」

２０ページ　ｂｙ主人公 ページ21

今は霧野くんを道連れに屋上に居ます。


霧野「ところで、サボって何してるんだ？」

自分「いつもは剣城くんと本を読んだり一緒に寝たりしてます」

霧野「授業出ろよ(汗)」

自分「授業に出なくても((霧野「成績取ってるからいいんだろ？」なら言わなくてもいいじゃないですか」

霧野「しっかし・・・・・サボりって詰まんね〜な」

自分「そうですか？

　 僕は好きですよ？自由な感じが」

霧野「お前はそうだろうけど

　 俺は半ば強制だしな〜」

自分「嫌でしたか？」

霧野「い、嫌じゃないけどさ(汗)」


霧野(その上目づかい止めろよ！！)


自分「逃げてて本も持ってないですし・・・・・」

霧野「俺は寝るかな〜」


そう言って霧野くんは日陰に寝転がりました


自分「では、霧野くんが寝ている間に僕は本当に男か調べます」

霧野「何する気だよ！！」


霧野くんは飛び起きてしまいました


自分「服を脱がせるとか」

霧野「真顔で言う事じゃないだろ！！」

自分「人間の生体の勉強はしています

　 今更恥ずかしがることではないでしょ」

霧野「恥かしいんだよ！俺は！！」

自分「そうですか」

霧野「そうだよ

　 大体、恥じなく服脱げる人なんて草々居ないだろ」

自分「僕は脱げますよ」

霧野「はぁ？！/////」

自分「ですから、僕は脱げますって言ったんです」

霧野「止めろよ！そんなことするなよ！///」

自分「僕もそこまで馬鹿ではありません

　 時と場合くらい判断は付けられます」

霧野「良かった・・・・・」


自分「霧野くん」

霧野「？」

自分「腕枕して下さい」

霧野「は？」

自分「ですかｒ((霧野「何で俺なんだ？」男の方だからです」

霧野「お前さっきまで俺を女扱いしてただろ！」

自分「単なる遊びです

　 気にしないで下さい」

霧野「気にする！！」


自分「で、腕枕して貰えますか？」

霧野「それくらいなら・・・・・

　 来いよ」

自分「なんだか卑猥です」

霧野「自分で言ったんだろ！///」

自分「それもそうですね」


僕は霧野くんの脇に寝転がり

初の男子による腕枕を経験しました

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