水鳥「アタシの妹は学校１のサボり魔で大人気小説作家なんだぜ！」山菜「そうなの？」

１８ページ　ｂｙ主人公 ページ19

今は自室ですよ。


自分「どうぞ」

山菜「まずは本棚」

空野「本当に見るんですか」

山菜「まずは・・・・・写真♪」

瀬戸・自分「(汗)」


一通り二人が見終わった頃


山菜「この原稿は・・・・・？」


瀬戸・自分「？！」


空野「ああ！！

　 これ、【アンサンブル】の直筆の生原稿ですよ！」

山菜「決まり

　 Aちゃんが’姫川未来’」

自分「ふふ・・・・・ふふふ・・・・・」

瀬戸「おい、A・・・・・」

自分「流石に部屋を見られるとバレてしまいますね

　 原稿の類は全て姉さんの箪笥に忍ばせたつもりでした

　 まさか、こんな誤算があるなんて・・・・・」

瀬戸「A・・・・いいのかよ！！」

自分「バレテしまったものは仕方ありません、潔く認めますよ」

山菜「’姫川未来’がこんなに身近にいたなんて♪」

空野「呆気にとられますよ！！」

自分「そうですか？

　 そうそう、僕が’姫川未来’と言う事は口が裂けても言わないで下さい

　 すでに３人にバレテしまったなんて・・・・・最近緩んでますね・・・・・」

瀬戸「誰にバレたんだよ！」

自分「内緒です」


山菜「Aちゃん」

自分「はい？」

山菜「サインください((ニコ」

自分「それくらいでいいのなら・・・・・」

山菜「サインくれないと喋る」

自分「新作の【アリア】にサインで良いですか？」

空野「茜さんだけズルいです！！

　 私も欲しいです！！」

自分「二人にあげますよ

　 絶対に僕が’姫川未来’だ、と言う事を黙っていてくれることを条件で」

空野「分かりました」

山菜「分かった♪」


その後は二人に【アリア】にサインを書いて僕は寝ました。

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