水鳥「アタシの妹は学校１のサボり魔で大人気小説作家なんだぜ！」山菜「そうなの？」

１３ページ　ｂｙ空野 ページ14

今はベンチで先輩達とお話し中です。


空野「小食なんですか？」

自分「違います

　 どちらか、というと食べる方です」

瀬戸「下手すりゃ、男子より食べるぞ」

空野「なのにそのスタイル・・・・・」

自分「姉さんに扱かれているので」

瀬戸「アタシがパシッてるだけ」

自分「良い運動ですよ」

山菜「あと６分で終わる」

瀬戸「じゃ、着替えて行くか、いつものところ」

空野「そうですね！」

山菜「楽しみ」


私達は今、よく水鳥さんと茜さんで来るカフェに来ています。


自分「３０分で完食で無料・・・・・パフェの特盛」


Aさんが物凄く瞳を輝かせて、パフェのポスターを・・・・・

こうして見ると、すごく幼い感じの先輩


瀬戸「そのパフェならいいぜ」

自分「本当ですか？

　 やっぱり無し、なんて嫌ですからね」

瀬戸「そんなことしねーよ」

空野「でも、１５００円って結構・・・・・」

瀬戸「大丈夫だって！」

山菜「注文」

自分「すみません！」

店員「はい、ご注文をお伺いします」

自分「僕は特盛パフェの挑戦の物を」

瀬戸「アタシはシュークリームセットで」

空野「私はショートケーキセットを」

山菜「私は３時のおやつセットを」

店員「では、ご注文を確認します

　 挑戦特盛パフェを１つ

　 シュークリームセットを１つ、ショートケーキセットを１つ

　 ３時のおやつセットを１つ、以上でよろしいでしょうか？」

自分「はい」

店員「少々お待ちください」


空野「ところで、Aさんって’姫川未来’の作品に詳しいですよね！」

自分「作品は一通り目を通してますから」

山菜「でも、新作も持ってた」

自分「買いに行きましたから」

空野「でも学校は」

自分「僕は授業に出たことありません」

空野「学校サボって買いに行ったんですね(汗)」

山菜「明日が楽しみ」

自分「僕はいませんよ」

山菜「知ってる」

空野「先輩の部屋見たかったです」

自分「見る分にはどうぞ」

瀬戸「良いのかよ！」

自分「別に見られて困る物はありません」


店員「お待たせいたしました」

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