番外編!(リクエスト、オリキャラの体調不良) ページ10
俺は、晋三。
社会人2年目だ。
いつもは場の盛り上げ役をやっていて、陽キャとよく言われている。
今日は、己のテンションを上げようにも上げられない。
なぜなら、おなかが痛いからだ。
俺は朝起きた時に感じた痛みを隠して、
大学時代の友、義偉と会うために支度をする。
そんなの電話で断ればいいじゃないかと思う人もいるかと思うが、
俺も義偉も社会人になってから充実はしているけれど、忙しい生活をしていて、
滅多に会えなかった。
この機会を逃すと、いつ会えるのか、わからないんだ。
待ち合わせの駅に着くと、もう義偉は来ていた。
俺を見つけて顔をほころばす。
俺と義偉は正反対の性格で、彼は陰キャの代表みたいな感じだった。
初めて会った時も本を読んでいた。
俺は本の魅力が分からず、ベストセラーとか言われても、
何が何だかわからなかった。
でも、本に少し憧れがあったんだ。
本のことを通じて、俺と義偉は仲良くなった。
義「 久しぶり。2年ぶりくらいかな?僕はここら辺に詳しくないんだけど、
晋三はわかる?」
晋「ああ、わかる。義偉はどこか行きたいところはあるか?」
義「ええと、●●に新しくできたカフェがあって、そこに行きたい。
一人じゃ入りにくくて。」
晋「ああ、あそこな。じゃ、行くか。(腹痛ひどくなってきた、、。)」
義「ありがとう。」
〜義偉side〜
晋三と僕は移動している間ほとんど何も話さなかった。
僕はよく鈍感と言われるけど、さすがにおかしいなと思った。
だって、いつもよく晋三から話しかけてくるから。
そう思っていたら、突然晋三がしゃがんで苦しみだした。
義「?!晋三!大丈夫?!」
晋「大、、丈夫、、」
義「嘘つくの?ひどいよ。
で、どうしたんだよ。」
晋「腹痛が、、、酷い、ん、、だ、、」
義「冷や汗ひどいよ?大丈夫?」
晋「痛い、、」
その時はとても焦っていて、病院に行けばいいという単純なことさえも分からなかった。
晋三は僕を守って殴られた時にも”痛い”とは言わなかった。
そんな僕のあこがれのすごいやつなんだ。
それほど痛いのだろう。
僕はどうしたらいいかわからず、立ち尽くすしかなかった。
しばらくして通行人の人が救急車を呼んでくれて、晋三は運ばれていった。
あのままだと命が危ない病気にかかっていたらしい。
僕は自分の無能さに打ちのめされて、落ち込んだ。
菅義偉さんリクエストありがとうございます。
イメージと異なるかもしれませんがお許しください。
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♪kazune☆彡 - ハイキュー!!さん» ありがとうございます(^^♪ (2021年4月26日 20時) (レス) id: f278214e80 (このIDを非表示/違反報告)
ハイキュー!! - 更新楽しみです☆待ってま〜す☆ (2021年4月26日 16時) (レス) id: 19b8beddf0 (このIDを非表示/違反報告)
♪kazune☆彡 - 澪凪さん» ありがとうございます(^^♪ (2021年4月26日 16時) (レス) id: f278214e80 (このIDを非表示/違反報告)
澪凪(プロフ) - ♪kazune☆彡さん» いえいえ!気にしないでください!書いていただけるだけでもありがたいので!頑張ってくださいね! (2021年4月26日 15時) (レス) id: a0ad16ec48 (このIDを非表示/違反報告)
♪kazune☆彡 - 澪凪さん» すいません!もしかしたら話の流れ的にリクエスト順にならないかもしれないんですが、、、。リクエストされたものは絶対に書きますので、、、、 (2021年4月26日 11時) (レス) id: f278214e80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:♪kazune☆彡 | 作成日時:2021年4月14日 13時