不思議な見習い【刀剣乱舞】 (ページ2)

今日:2 hit、昨日:5 hit、合計:29,947 hit

出逢い２ページ2

その日は、色んな刀剣を紹介してもらったが何せ数の多さに頭が足りないワタシには頭痛を引き起こすには充分だった。
宴も終盤になり、

雅裕琉)
主さん、そろそろ失礼させて頂きたいので…ワタシが使う部屋を教えてもらえますか？

主)
そうだね、じゃ行きましょうか♪

ワタシは主さんに着いていき離れに案内してもらった。

雅裕琉)
すみませんでした。明日から、よろしくお願いします！

主)
こちらこそ、よろしくお願いしますね♪

眩しい程にニッコリ笑って去って行った主を見送ると、着替えもソコソコに頭痛に耐えられず、その場に身体を投げ出した。

???)
起きてるか？

雅裕琉)
はい。どうぞ。

折角投げ出した身体を起こして声の主を招いた。

???)
入るぜ？

入って来たのは薬研さんでした。何故か直ぐに名前を覚えられたのは自分でも不思議な事だった。

薬研)
あんた、どっか悪いだろ？薬持ってきたから。

雅裕琉)
薬研さん、初めて会ったのに…

薬研)
まぁ、気にすんな。

薬研さんは、薬と水を置いて出ていった。

頭痛には耐えられないので、毒かも知れないけど飲んでみた。で、その場に身体を投げ出し眠った。