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監督生さん、可哀想ね(笑)3 ページ25

監督生)
クルーウェル先生の授業で明日抜き打ちテストあんのよ!なんとかしなさいよね!

ユキ)
(クルーウェル先生…わざとね?(笑))
監督生さん?貴女の為なら動いてくれる下部達が居るのに、何で私?

監督生)
そ、それはそうだけど……とにかく、どうにかして範囲を聞いて来て!!

ユキ)
あ〜…仕方無いわね。私が聞いてあげます。聞いたらメール飛ばしますね?では。

監督生)
これで、乗り越えたも同然ね♪じゃあ、お風呂Timeにしましょう♡

〜サバナクロー寮〜
レオナ)
コイツ本当バカだな。

ラギー)
どんだけ頭の中お花畑なんスか?

ジャック)
どうしたら、こんな奴に洗脳されるのか……分からねぇ。

私は普段レオナ先輩の部屋で寝起きしてるので監督生さんから電話が来ると、私はスピーカーモードにして出る事がある。今回も同じくして話を済ませた。

ラギー)
ユキ、どうすんの?

ユキ)
ん〜…多分、こんな時間に出歩いていたから吹っ掛けただけかも知れないけど…聞かなきゃ分からないから一応聞いてくる。

レオナ)
ラギー、一緒に行ってこい。

ラギー)
りょーかいっス!ユキ、行こうか。

ユキ)
レオナ先輩、ありがとうございます。ラギー、よろしくね?

私達はクルーウェル先生を訪ねた。

ユキ)
クルーウェル先生?

クルーウェル)
仔犬ども、どうした?

ラギー)
監督生に抜き打ちテストするって本当っスか?

クルーウェル)
早速、お前に連絡入ったか。概ね範囲を聞いて来いと言う所か?

ユキ)
はい…

クルーウェル)
分かった。俺が直接言っといてやる。お前はサバナクロー寮に帰っていい。

ラギー)
本当、頼みますよ?あの、お目出度い女をシめて下さいっス!

クルーウェル)
ああ。彼奴は俺も排除したい。あんな奴に洗脳される駄犬どもが多過ぎて付き合いきれん。

ユキ)
まぁ、これだけの多種多様なイケメンが揃っていれば勘違いもしますよね……

クルーウェル)
お前は本当、ブレないな。

ラギー)
そんじゃ、ユキ帰ろうか?

クルーウェル)
彼奴には適当に答えとけ。

ユキ)
はい、分かりました。失礼します。

〜サバナクロー寮〜
ラギー)
帰ったっスよ。

ジャック)
おかえんなさい。

レオナ)
分かったのかよ。

ユキ)
クルーウェル先生が、自ら連絡して下さると……

〜オンボロ寮〜
監督生)
〜〜♪〜〜♪抜き打ちテストって言っても、どうせはったりでしょ?範囲さえ分かればチョロいもんね♪

ワタシは、あの女の連絡を待っていた。

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設定タグ:刀剣乱舞 , 黒バス , ツイステ   
作品ジャンル:エッセイ/日記
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作者名:iceblast5 | 作成日時:2018年8月12日 21時

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