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監督生さん、可哀想ね(笑)2 ページ24

〜サバナクロー寮〜
寮生)
ユキちゃん、今日のご飯何?

ユキ)
今日は、勿論お肉料理ですよ?

寮生)
マジか〜ユキちゃんの手料理食べられるとか、マジ嬉しいんだけど〜

ユキ)
あの〜私は、お付き合いなど…しておりません。

寮生)
大丈夫っスよ。分かってるっスから。

ユキ)
はぁ〜…

私は厨房に入り寮生の夕飯の支度を始めた。作るのも片付けるのも嫌いじゃないから志願して料理を担当している。ジャックが手伝ってくれるので何時も助かっている。

ユキ)
ジャック、何時もありがとう。

ジャック)
料理は嫌いじゃない。それだけだ。

ユキ)
ふふっ♪

こんな調子で会話を特にする事もなく互いに淡々と支度をする。

ユキ)
用意は、こんなものね。ジャック、みんなを呼んできて?

ジャック)
分かった。

〜スカラビア寮〜
カリム)
良いか〜お前ら、今日の宴に監督生も来るからな♪みんね、よろしく頼むぞ?

寮生)
マジか〜!流石カリムさん!楽しみだよな♪

監督生)
お邪魔します!

カリム)
良く来たな!こっちに座ってて?

監督生)
ありがとうございます♡

カリム)
今夜はジャミルが飛びきり美味しい料理作ってくれてるから楽しみにしてて良いぜ!

監督生)
ユキ先輩は来てないんですか〜?

カリム)
あんな奴、何で呼ばなきゃなんないんだ?俺は、お前が来てくれれば、それでいい!

監督生)
そんな〜ユキ先輩も、たまには呼んであげてくださいね♪

カリム)
お前は優しいな?

ジャミル)
待たせた。さぁ、楽しんでくれ。

監督生)
いただきまぁす♡
(本当コイツらバカじゃないの?(笑))

ワタシは、スカラビアでの宴を終えて楽しい余韻のまま、鏡の間から帰って来るとクルーウェル先生と出会った。

クルーウェル)
この駄犬は学校の勉強に着いて来られないのに夜遊びとは。明日の抜き打ちテストは相当自信があるんだな。

監督生)
えっ??あっ、平均は越えられると思います…

クルーウェル)
そうか。なら赤点を取るようなら容赦無く補修授業だ。ふんっ。

先生が行ってから

監督生)
ちっ。先生を抱き込めないのは誤算だったな…明日の抜き打ちテスト…どうするのよ……

ワタシはオンボロ寮に帰って来ると、

監督生)
そうだ!ユキ先輩に聞きに行かせよう♪ワタシ天才♡

ワタシはユキ先輩に電話した。

ユキ)
あら、監督生さん。こんな時間にどうしたの?

監督生)
あんたに明日の抜き打ちテストの範囲を聞いて貰うわ♪

ユキ)
??ちょっと何言ってるか分からないんですけど?

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設定タグ:刀剣乱舞 , 黒バス , ツイステ   
作品ジャンル:エッセイ/日記
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作者名:iceblast5 | 作成日時:2018年8月12日 21時

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