夢のまた夢の存在…

リクエスト。〜嫉妬part２~ ページ26

さくらんからの、リクエストです！
ありがとうございます！！

今日は、まさの練習の見学に来た｡

Aの心の中)すごいなー、まさってこんな所で練習してるんだー
ところで、私はどの辺で見学しとけばいいんだろう？

私がオロオロしてるのに、気づいたのか浅野さんが声をかけてくれた。

浅野)そこの椅子に座っていいよ！

A)あ、ありがとうございます！！

浅野)いえいえ、彼氏の応援？笑

もう、すっかり私達の事は広まってるみたい。

A)まあ、そんな感じですかね笑

浅野)柳田さ、いつも最後まで残ってやってるんだよ。レシーブ練習。

A)そうなんですか？

浅野)うん。俺も負けてらんないな！頑張らなきゃ！笑

A)頑張ってください！

浅野)ありがとう！

と、私達が話しているの見てた、まさが大きな声で私を呼んだ。

柳田)Aー

私は、まさのほうに行った。

柳田)浅野さんと何話してたの？

A)いろいろ教えてもらったー

柳田)わかんないことあったら、俺に聞いて。

A)え、あ、ごめん。

柳田)ちょっとこっち。

そう言って私を体育館の裏に引っ張った。
そして、まさが私を抱きしめた。

A)まさ？

柳田)浅野さんと話してるの見るのヤダ。

A)ご、ごめんね。

柳田)今回は許す。

でも、まさは抱きしめるのを辞めない。

A)まさ、どうしたの？

柳田)Aで、俺のパワー充電してる。

A)ええっ！笑

柳田)充電満タン！これで、頑張れるわ

A)が、頑張ってね！

柳田)おう

そう言って、まさは体育館に走り出した。
その後の、まさのプレーは良く、後で聞くとまさは、私の充電のお陰だっ言ってた笑

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