夢のまた夢の存在…

試合の裏側。~part２~ ページ25

石川)柳田さんって、すぐ嫉妬しちゃうからAちゃんが俺達とずっと話してたら多分Aちゃんの手引っ張ってどっかいくよ笑

A)そうなの！？ちょっと見てみたいかも笑

石川)じゃあ、俺達とずっとはなしてみてごらん！笑

その後、私はゆうきくんたちと喋っていた。

柳田)ふーー、あっちぃー

まさが降りてきた。でも、私達はわざと話すのをやめない。

石川)Aちゃん、その服可愛いねー

A)本当？嬉しい！ありがとう！

ゆうきくんが、わざとらしく褒めてきたから、私もノリで返した。
まさは、その会話を聞いて、ゆうきくんを、睨んでる。

石川)まあ、Aちゃん顔も可愛いから、なんでも似合うけど♪

A)そんなことないよ！ゆうきくんこそ！！

すると、まさがこっちにきた。

柳田)A、ちょっときて。

そう言って、私の手を引っ張った。
私達は、控え室を出て別の部屋に入った。

すると、まさが壁ドンをしてきた。

柳田)A、あんなに、ゆうきと喋って俺を妬かせたいの？

A)べ、別にそんなつもりじゃ

柳田)あーもー、すっげーやだ

そう言って、まさは私にキスをしてきた。

A)ま、まさ？

柳田)これから、あんまり、ゆうきと仲良くしないで

A)う、うん。ごめん

そう言って、控え室に戻ると、ゆうきくんたちがニヤニヤしてた。
そして、ゆうきくんが私に小さな声で

石川)ね、言ったとおりでしょ？

A)うん笑

私は、まさの可愛い部分を見れて嬉しかった。

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