転生したんでサッカーやりまーす【ブルーロック】

やってやるよ ページ19

気を取り直して試合再開…したらもう2本目のゴールが決まってた。ちくしょう

チームZは揉めてるにも関わらず、チームXは仲間意識が芽生え初めてる
やーべ、マジで負けんぞ


全部…馬狼(アイツ)がゴールを決めたことから始まった




それからもゴールは決まっていき…ついに5ー0にまでなった

90分まであと少し…どんなに頑張っても5点取り返せる時間じゃない

でも…

『やられてるまんまじゃあ…釈に触るってモンよな』

次のボールを潔くんから貰…おうとしたら雷市に奪われた
ので、奪い返した。五十嵐如きと同じ(おんなじ)ことしてんじゃねーよっ


5点取って油断してるチームXを7人程度全速力で抜かした
流石に気が引き締まったのか3人で一気に畳み掛けに来たが、3連続股抜きで躱し…

BOSS(馬狼照英)に辿り着いた

馬狼「調子乗んなよ。性別不詳の下手糞が」

『…』

〈滸は足にボールを挟んで浮かしてから踵でボールを蹴り、馬狼の上に飛ばした〉

馬狼「…！？テメェ！！！」

馬狼が走って来たがもう遅い
50m走6:08舐めんな

〈滸はスピードを緩めることなく突っ込んでいき…そのままゴールを決めた〉

『しゃぁオラァ！！』

潔「ぅおぉぉおああああぁ！！！」

蜂楽「ナイス！A！！」

なんか他2人の方が喜んでる気がするっちゃするケド…取り敢えず1点返した

馬狼「1点如きで調子乗んなよ下手糞どもが…」

『どーも、性別不詳の下手糞で〜す』←根に持つ人

馬狼「…………あ゛ぁ゛？」

『…ハッ』

やられたらやり返す…それが私のモットーなんでな

『もう勝てる見込みなんてもうねーけど…すべて一泡吹かせようぜ！！！』

潔＆蜂楽「「おう！！！」」

つっても…もう1点取れるかどうかすら分かんねぇんだけどな

蜂楽「あともう1点位ならいけるかも、俺と潔とAで」

潔「蜂楽…」

蜂楽「Aが1点決めたせいでちょっと警戒されちゃったけど…5ー1で相手もまだまだ気ぃ抜いてるし…」

『1人でも行けたんだ。ノーマークの1回っこきりならいけんべ』

蜂楽「『やる？』」

潔「…やる！」

はっ、そうこなくっちゃなァ


…やってやるよ…あともう1点もぎ取ってやる

見てろよ馬狼…突進力と攻撃力は違うんだぜ？

たまに居るよね。煽りレベルバカ高ぇヤツ→←女ですが何か？

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