【HiGH&LOW】空手うぉーまん (ページ9)

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定時と全日の共存ページ9

辻「Aな。…お前、昨日いつ頃来た？」

『いつ頃って……放課後？5時ぐらい？』

芝マン「だからじゃね？定時の時間とか覚えてねぇけど」

ちょっと二人だけで話進めないでほしいな

なに定時

話題が掴めない

『んっと…てーじ？ってなんすか？』

辻「あ？あー、鬼邪高は定時と全日っつって、どっちかによって学校に来る時間違ぇんだよ」

『……先生大変』

芝マン「センコーは変わってんじゃねーの？知らねぇけど」

てかそーゆーのって学校ごとに分かれてるモンじゃねーの

共存してるとこあるんだ
じゃあ定時と全日でも敵対意識生まれる感じ？

……え

『じゃあ今村山さんいない感じっすか？』

芝マン「そういうことになるな」

『えぇ～…』

スクバぁ……

まいーや

『てゆーか、何でさっき私んこと追ってたヤツらは来なくなったんすか？』

辻「多分ソイツらは俺ら…もしくは轟に勝てる自信がないヤツらだ」

『勝てるって…敵対意識あるんすか？』

芝マン「バリバリな」

作者が「轟のこと“見た目だけ優等生くん”なんて名前で呼んだら辻と芝マン絶対キレるよなぁ」って思ってるらしーんだけど、前話で書いちゃったからもう開き直るわ

こうでもしないと物語円滑に進められないんだよ……はい、ごめんなさい

『へ～……あ、村山さんいないんで私帰りますね。今日はありがとうございました(？)』

帰るっつっても学校行くんだけどな

…ダリ～
休もうかな

辻「おー」

芝マン「またなー」

『うーっす』

……またな…？

──

『ということがございましたねはい』

「あんたそんなことあったのによくのこのこと学校来れたね」

『口悪ｯ』

学校なう

“普通の中学1年生”とか言ってんのに9ページ目にしてやっと学校での風景的なあれが出て来たってゆーね

ちなみに今私と喋ってんのはタ香(ゆうか)
名前は今テキトーに決めた

同じ名前の人がいたらごめんなさい。脳内変換して呼んで下さい

ちなみにコイツは所謂情報通ってヤツ？で、正直私はSWORDなんて微塵も興味ないが、タ香のお陰で少し覚えた(覚えざるを得なかった)

別に好きな訳じゃないらしーけど、SWORDについて興味があるらしい

喧嘩なんてしないどころか出来ないクセに

──

時は早いことに放課後なう

んでもってさ…

私って呪われてんのかな？