【イナGO】放課後,保健室での甘い時間。【狩屋マサキ】 (ページ4)

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「はぁ・・・・よく寝たなぁ・・・・

って、マサキ君ｯｯ！！？」

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起きたら、いつの間にか、マサキ君がいた。

しかも、疑問が1つ。

なんで、マサキ君が上に乗ってるの――？

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「え、えっと・・・//////」

「先輩、ブラウスのボタン2つ取れて胸見えてるし、スカート少しだけめくれてます。

――もしかして、俺を誘ってるんですか？先輩？」

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何、・・これ。

さっきと目つきと口調が変わった・・・・？

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・・・・・ﾁｭｯ。

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保健室に響き渡るリップ音。

―これが、私のファーストキスだった。

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「ん・・・・ｯ////」

「その感じだと、ファーストキスだったようですね(ﾆﾔ
俺も、今のが初めてですけど」

「・・・・・っ/////////」

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「やだなぁ、先輩。照れながら見つめられると、エロいんですけど。

もっとやりますけどいいんですか？(ﾆﾔ」

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・・・・ｸﾁｭ･･･ｸﾁｭ･･･

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舌を絡ませてくる。

何でだろう？

・・・・初めてだから？

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―なんで、こんなに感じるんだろう。

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「んっ・・・///はぁっ・・・・//////」

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ｸﾁｭ･･･ｸﾁｭ･･･････。

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放課後の、2人きりの保健室に響き渡る音。

それは、突然だけど、なれてるような感じで・・・・。

甘くて、すごく。

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・・・・・・ﾁｭｯ。

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マサキ君は、唇を離した。

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「マサキ君・・・・何？いきなり・・・・・・」

「先輩、俺は、狙った獲物は逃さないんですよ。
極端に言いますと――

先輩の事好きなんですよ、

だから、絶対俺の物にしてみせますから・・・・・

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覚悟しててくださいね？――」

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それは、突然の宣戦布告だった。