まさかのあなた

眉毛話 ページ20

こんなことしてる場合じゃなかった


早くあいつに今日の感想を聞かないと


〈ライブ終わりましたか？今日のおっぱがどんな感じだったか知りたい〜(*≧∇≦*)〉


着替えが終わる頃には返ってくるかな


それにしても…


SW「今見ても眉毛ちゃんとあるんだけどな…」


俺としたことが…


SM「元の眉が濃いから、アイブロウペンじゃ薄かったんじゃない？ここで見たら普通だけど、舞台出たらやっぱり濃く描かないと。照明で飛んじゃうから」


そうだよなぁ、ヒョンの言うことは素直に受け入れられる


EH「でも〜最初は特に違和感なかったから、やっぱり汗で落ちたんじゃない？」


汗か。汗はしょうがない


頑張ってる俺アピールだから拭う気なし


KH「汗で落ちて今ちょうどいいってメイクさん、どんだけ濃く描いてたんですか」


こいつはいちいちいちいち…


あごじゃ足んないのか？足んないんだな？


片腕でキュヒョンの頭をホールドして、中指の第2関節を立てて眉間にピンポンダッシュしてやった


ダッシュする気ゼロだけど！


KH「いたたた…痛い痛い！何これ!?ツボ？ツボ押し!?何に効くの〜!!」


喜ぶな！お前はマゾか！


SM「いいなぁ〜シウォン、僕の肩も押して！」


嫌です！


EH「俺、腰がいい！」


お前は腰より歯を労っとけ！乾いてるぞ！


ライブで疲れてるのに、もう…


あ、返事きてるかな


…ってなんでこないんだよ!?


俺は昨日すぐ返したのに!!



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