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正門「昨日、仕事手伝った時に、
誠也くんのデスクに一緒に
『諸事情で明日はお休みさせていただきます』
っていう付箋貼った。」
なるほど。
要は私は計画されていた…と。
正門くんが淡々と話すその内容は、
もう、なんだか、計画にしか聞こえない
「…ってことは私は、計画的に今ここにいるってこと？」
正門「まあ、そういうことになるかなあ？」
「…」
正門「…怒らんといてやあ。
それに、えっちしよって誘ってきたのはAちゃんやし。」
「嘘っ」
正門「嘘」
「…ひっど」
正門「正確には半分嘘で半分嘘じゃない」
「なにそれ」
正門「誘われたのも事実やけど、
俺はほんまにAちゃんのことが好きやから…」
「うん、」
正門「…俺のものにしたかってん、」
正門「…あかん？」
「…あかん、あかんよ」
正門「嘘」
『こんなにも、身体は正直なのに』
『昨日、あんなにも鳴いてたん誰やっけ？(笑)』
少し彼が怖く見えた
でも、それでも、
彼の言うとおり、
身体はどうやら彼を求めてるらしい
「…きのうの記憶ないもん」
正門「お酒のせいで覚えてへん？」
「……覚えてないからっ、だからっ」
正門「…思い出させてあげる」
「…っ。んっ」
正門「……一緒にきもちくなろなあ？」
「あっ、、や……」
正門「…すきっ、ほんまに、だいすき」
「…あっ、ね、やさしくしてっ、
まだっ、そんなに、したことないっ……んあっ」
正門「…かわい、っ。
でも、俺が初めてじゃないやろ？」
「んうっ、……ない、」
正門「…おれのでしか、きもちくならんでええよ」
正門「……俺の事だけ考えて？っ」
意外と人間は弱く、罪深いのだと、
特に欲には、理性とかそういうものは無いのだと、
すぐ、�� 楽 �瓩魑瓩瓩討靴泙Δ里世箸いΔ海箸�
人生って、男女の関係って、難しいのだということを
身体で思い知らされるのだった
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作者名：m | 作成日時：2021年1月16日 3時
