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正門「Aちゃん?」




「え、あ、正門さん?!


な、なんでしょう?」




正門「はあ〜〜〜ほんま…。




敬語禁止って言うたでしょー?(笑)」







「…え」








な、なにごと……???



ほんま?




これはどういう……





なぜ私の頭を、





彼は撫でているのだろうか









「…えっと、」








正門「ふふ、ごめん(笑)


せや、今日もお昼一緒にどう?」








「…おひる?」






正門「そ。お昼




今日は大吾もおるし、どうかな〜って」









「いいですけど、なんで私…?」







正門「やった。じゃあ!仕事戻るな?」






「え?あ、ちょっと!!正門さん??」









呆気なく取り残された私は


少しの間立ち尽くすことしか出来なかった。

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作者名:m | 作成日時:2021年1月16日 3時

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