検索窓
今日:20 hit、昨日:3 hit、合計:28,949 hit

13 ページ13

チュッ







という音が部署の中に響いた。










私には理解が追いつかなかった











正門「…残業お疲れ様。無理はしたらあかんで?」









「…え、あ、うん、」








正門「じゃ。またね」
















私が引き止めるまもなく、






彼は去ってしまった









私は今何が起きているのだろうか









あのリップ音が耳から離れない









女の子慣れしてるイケメンって、そういうもんなのだろうか







誰にでも優しくて、甘くて、ちゅっちゅするんだろうか








私にはやっぱりわからない……












救いなのは、チュッてされたのが。

唇でなかったこと。











ファーストキスは守られたから……






いいのか?わるいのか?よくわかんないけど。

















だなんて、いくら考えても分からない。








あんなことされては仕事が手につくはずもなく、






仕方なく、キリのいいと頃まで終わらして、帰宅することにした。















コンビニでお酒や夜ご飯や適当に買って、




家に帰れば、見た事のある人が私の扉の前にしゃがみこんでいた

14→←12



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (77 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
329人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:m | 作成日時:2021年1月16日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。