【銀魂】喋らない真選組特攻隊隊長【男主】

拾話 ページ12

翌日、ある部屋に隊士達が集められた。

近藤「今日集まってもらったのは特攻隊について説明するためだ」

「特攻隊！？」

貴『今日から特攻隊隊長になりました、紅矢Aです。よろしくお願いします』

声が出ないので大きめの紙に書いた

近藤「特攻隊には基本、御用攻めのときに先陣に立って戦ってもらう！」

貴『俺は声が出ないので、その分を補ってくれるかたがいてくれたら嬉しいです』

そう言うと隊士達はこそこそと話し出す。

「特攻隊、いいな……」

「けど、危ないよな……」

そんな中、ある二人組が手をあげた。

？1「はい！俺やります！！」

？2「僕もやります」

一人は焦げ茶色の髪の元気のある子、もう一人は黒髪で静かな子。

この二人はまだ話したことがないため、名前がわからない。

貴『えっと…お名前は？』

楠「俺は楠勇太です！」

椎木「僕は椎木広治です」

近藤「他にはいるか？」

？3「はーい！オレッチやりたいでーす！！」

三人目は一度だけ話したことがある。

名前は松野京平、金髪のいかにもチャラ男のような人だが根は優しい。

貴『他に、誰かいませんか？』

その時

？4「わぁぁぁあ！遅れてスミマセン！！」

誰かが遅れてやってきた。

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