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No.73 ページ23

みんなに気をつけれと散々言われ続ける私。


本当に色々とついてない。


『はぁ…』


裕「悠くん、レッスン行こ。」


『わかった。あ、でも先行ってて。』


裕「わかった。」


裕太くんに先に行かせて、誰も見てないか確認して、医務室に行く。


『失礼しまーす…って誰もいないじゃん。』


湿布貼ってもらおうと思ったのに。


何がどこにあるかわからないから、そのまま医務室を後にした。


レッスン場所にはボーカルと隼以外の4人がいた。


亜「じゃあ、やるよー。1.2.3…」


やばい、足が痛すぎてついていけない。


亜「ちょっと、悠くん。全然出来てないよ。」


『ごめん、もう一回。』


裕「そこ違うで。」


何度やっても上手いように足がついてこない。



亜「ちょっと一回休憩しようか。悠くん。ちょっと、全然ついてこれてないから。今日ボーッとしすぎなんじゃない?」


『っ…ごめん、頭冷やしてくる…』


こんな事言われるなんて。


本当ボーッとしすぎかよ。



自販機で水を買って近くの椅子に腰を掛ける。


足首を見てみると明らかに腫れていて。


気づかなかった事にしよう。


『ふぅ…』


落ち着け。痛くない。


何も感じない。


『よしっ!』


そう言って立ち上がって振り返る。


『隼…』


今までどこに行ってたかわからなかった隼が立っていた。






.

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まあ(プロフ) - いち。さん» コメントありがとうございます!頑張って更新します!!コメント励みになります(^ ^) (2019年3月23日 22時) (レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
いち。 - 続きがかなり気になります! (2019年3月22日 20時) (レス) id: 92986f90db (このIDを非表示/違反報告)
まあ(プロフ) - ☆さん» 何度もすいません、ご指摘ありがとうございます! (2019年1月16日 10時) (レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
- またとんでますよ? (2019年1月16日 0時) (レス) id: 3c2de0b0a8 (このIDを非表示/違反報告)
まあ(プロフ) - ☆さん» 気づかなかったです!ご指摘ありがとうございます! (2019年1月12日 13時) (レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まあ | 作成日時:2018年12月6日 12時

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