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No.86 ページ36

隼side



キスされた。



メンさんとしたキスとは違う




激しいキス。




されるがままだった僕と悠くんが離されてからもドキドキが収まらなくて。



ただただ興奮してしまっていた。



あの水は例のADからの差し入れだと玲於が教えてくれた。



あの水を飲んで悠くんが…


でもそのADの前で飲まなくて良かった。



『隼…あの…ごめん。』



正気を戻した悠くんが謝ってきた。


隼「うん…大丈夫。」


正直大丈夫なんかじゃない。



僕の体が…


隼「…今日ご飯やめとく?」


『え…行きたい。ダメ?』


隼「僕はいいけど…」


亜嵐くんの顔をチラッと見ると険しい顔をしていた。


隼「亜嵐くん、どう?」


亜「え?あ、いいんじゃない?」


玲「…本当に気をつけてよ?」


『うん!わかった!ありがとう!みんな!』



そう言って楽屋を出た。



『隼、ごめん、本当に。』


隼「いや、いいって!」


『でも…その…初めてだったんでしょ?』


隼「じゃあさ…責任、取ってくれる?」




なんて




悠くんが困るような質問をする。




『俺…』



隼「なーんてね。嘘だって!笑」


『隼、聞いて。』


隼「じゃあ、店に行ってから聞く。」


『わかった。』




ここじゃ、誰が聞いてるかわからない。


もしかしたらあのADも…





近くにいるかもしれないと思って店に着くまでは何も話すことは無かった。









.

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まあ(プロフ) - いち。さん» コメントありがとうございます!頑張って更新します!!コメント励みになります(^ ^) (2019年3月23日 22時) (レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
いち。 - 続きがかなり気になります! (2019年3月22日 20時) (レス) id: 92986f90db (このIDを非表示/違反報告)
まあ(プロフ) - ☆さん» 何度もすいません、ご指摘ありがとうございます! (2019年1月16日 10時) (レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
- またとんでますよ? (2019年1月16日 0時) (レス) id: 3c2de0b0a8 (このIDを非表示/違反報告)
まあ(プロフ) - ☆さん» 気づかなかったです!ご指摘ありがとうございます! (2019年1月12日 13時) (レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まあ | 作成日時:2018年12月6日 12時

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