No.43 ページ43
楽屋の前に着いた時
『ありがと、ここでいいから。』
隼「でも…」
『大丈夫。もう1人で歩けるから。』
楽屋に戻るとみんなの視線が一斉に向けられる。
『お疲れー。』
亜「悠くん、今日は帰っていいよ！」
『え、何で？まだラジオあるし。』
亜「そんな状態で無理でしょ？」
『出来るって！』
龍「明日までにちゃんと治して、明後日からまた頑張ればええやん。ラジオは俺と裕太くんでどうにかするし。」
メ「今日は帰ってゆっくり休んで？」
みんなが言ってくれる優しい言葉。
でも、その言葉が今の私には辛い。
私がいなくても、7人で出来る。と言われたようで辛かった。
『わかった…』
持ってきたジャケットとカバンを持って楽屋を出る。
私は女だから体力だってみんなに勝てない。
何もかもみんなに劣ってる事はわかってる。
体力だけでもみんなに近づけたい。
みんなに帰れと言われたけど、私は帰ることなくトレーニング室に向かった。
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隼side
悠くんが帰った後に残った僕ら7人。
隼「…1人で帰っちゃいましたけど、大丈夫ですか？」
裕「何か心配やんな。」
亜「俺もキツく言い過ぎたかな。」
龍「でもあんな悠くん見てられんやろ。」
玲「何言っても大丈夫しか言わないし…」
そう話しているうちにラジオの時間がきてしまい、僕はラジオに向かった。
龍友くんと裕太くん以外のメンバーもそれぞれの仕事へと向かった。
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まあ(プロフ) - 片ノ瀬乃於さん» コメントありがとうございます！頑張って更新しますので、楽しみにしていてください(^^) (2019年4月5日 20時) (
レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
片ノ瀬乃於(プロフ) - いつも楽しく見させてもらってます！続きとっても楽しみです。頑張ってください！ (2019年4月5日 19時) (レス) id: 7c0d27effe (このIDを非表示/違反報告)
まあ(プロフ) - kulさん» 好きと言ってもらえて嬉しいです(^^)コメントもらえて、やる気が出ました！ありがとうございます(^^) (2018年12月3日 21時) (レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
kul(プロフ) - すごく好き、で何回も読み返しちゃいます！これからも応援してます！ (2018年12月3日 21時) (レス) id: 6f2e676eb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まあ | 作成日時：2018年11月5日 1時
