No.22 ページ22
you side
『さて、そろそろ寝るわ。布団1個しかないから、みんなで仲良くね。じゃ』
そう言って寝室に向かおうとすると、
隼「ねぇ、こっち4人もいるんだからさ、普通3.2に分かれるよね?」
『え、どう言う事?』
臣「誰かが悠と寝るって事だろ?」
隼「そうです!」
『え、なんで?』
隼「だって布団1つでなんて寝れないでしょ?」
『じゃあ、臣くん、こっちで寝れば。』
臣「あー、俺ソファでいいや。笑」
『は?』
絶対面白がってるだろ。
こっちは昨日もサラシ巻いて寝てるんだよ。
『はぁ…勝手にして。』
そう言って寝室に向かう。
もう苦しいから今日こそはサラシ外して寝る。
また昨日みたいにあいつらより早く起きればいいだけの事。
あ、でも、そしたら私まだ起きてなきゃじゃん。
どうしよ。
あ、スポブラしとけばどうにかなるか。
とりあえず、見られないようにスポブラとスウェットを持ってトイレへ向かう。
さすがに着替えてるところは見られたくないから。
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臣side
Aがいなくなってから、2人で話し始める2人。
隼「ねぇ、誰が行く?」
玲「いや、どう考えても俺でしょ。」
隼「何で?僕もベッドで寝たい!」
なんてまた言い争いが始まった。
仲良く出来ないのかね、こいつらは。笑
裕太は何も言わずにその様子を見ている。
臣「ジャンケンでいいんじゃないの。」
なんて提案をしたら、よし!って言って張り切る隼と、腑に落ちない様子の玲於。
玲「でも隼昨日も泊まったんでしょ?今日はいいじゃん。」
臣「何、お前らそっち系なの?笑」
隼玲「違います!!!」
こういう時だけ息ピッタリなんだな。笑
臣「あと10秒で決めないと、俺があっちの部屋行くから。」
なんて急かすと、急にジャンケンが始まった。
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まあ(プロフ) - 片ノ瀬乃於さん» コメントありがとうございます!頑張って更新しますので、楽しみにしていてください(^^) (2019年4月5日 20時) (レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
片ノ瀬乃於(プロフ) - いつも楽しく見させてもらってます!続きとっても楽しみです。頑張ってください! (2019年4月5日 19時) (レス) id: 7c0d27effe (このIDを非表示/違反報告)
まあ(プロフ) - kulさん» 好きと言ってもらえて嬉しいです(^^)コメントもらえて、やる気が出ました!ありがとうございます(^^) (2018年12月3日 21時) (レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
kul(プロフ) - すごく好き、で何回も読み返しちゃいます!これからも応援してます! (2018年12月3日 21時) (レス) id: 6f2e676eb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まあ | 作成日時:2018年11月5日 1時