No.24 ページ24
裕太side
裕「ん…」
昨日全然寝れんかと思ったけど、疲れてたのか、すぐに眠ってしまった。
動こうとしても動けない。
裕「…これはさすがにヤバイやろ…」
背中を向けたはずが悠くんの方を向いてる俺。
俺に抱きつく悠くん。
裕「…悠くん。」
名前を呼んでみても反応しない。
裕「はぁ…はよ起きんと襲うで。」
そう言うと、ガバッと勢い良く起きる悠くん。
『…あ、裕太くん、おはよー。』
ほとんど目が開いていない悠くん。
それすらも可愛いって思ってしまう。
裕「もっと危機感持たなあかんよ。」
『持ってるよ？てか、昨日来たの裕太くんだったんだね、良かったー。』
なんて能天気にそんな事を言うから、俺も何も言えなくなってしまう。
『あ、ご飯作らないと。』
そう言ったかと思うと、そそくさとリビングに行ってしまった。
裕「…ヤバかった…」
これ以上悠くんが近くにいたら
俺も狼になる所やった。
きっと悠くんは何も考えてないんやろうな。
今度ちゃんと説教せなあかんな。
1人になった部屋でそんな事をしみじみ思っていた。
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まあ(プロフ) - 片ノ瀬乃於さん» コメントありがとうございます！頑張って更新しますので、楽しみにしていてください(^^) (2019年4月5日 20時) (
レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
片ノ瀬乃於(プロフ) - いつも楽しく見させてもらってます！続きとっても楽しみです。頑張ってください！ (2019年4月5日 19時) (レス) id: 7c0d27effe (このIDを非表示/違反報告)
まあ(プロフ) - kulさん» 好きと言ってもらえて嬉しいです(^^)コメントもらえて、やる気が出ました！ありがとうございます(^^) (2018年12月3日 21時) (レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
kul(プロフ) - すごく好き、で何回も読み返しちゃいます！これからも応援してます！ (2018年12月3日 21時) (レス) id: 6f2e676eb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まあ | 作成日時：2018年11月5日 1時
