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No.2 ページ2

家に着いて、そこら辺に座ってと言いたいが、このままでは家の中に入れられない。


『お風呂入って来て?』

「いや、いいです。帰りますよ。迷惑でしょ。」

『迷惑じゃないから連れて来たの。それとも、体洗ってあげようか?笑』


「…1人で入れる。」


そう言ったので、お風呂場に案内をして、シャンプーなどを全て教えて、入ってもらった。

『傷痛むと思うけど、傷以外の所はしっかり洗ってね?』


「うん。」



お風呂に入ってもらってる間、玲於君が着れそうな服を探した。


どれくらい食べてないのか、すごく細かった。


私の服でも余裕に着れてしまうと思う。

とりあえずジャージとTシャツを用意して、置いておいた。


『あ、男の人の下着って持ってないや…』


買いにも行けないから、とりあえずそのままジャージを着てもらう事にした。



綺麗になってお風呂から上がってきた玲於くんをソファに座らせて手当てをした。


『痛くない?』


「うん、ありがとう。」

『あの、お家には帰らないの?』


「家ない…」


『そうなんだ…』


どうして、家が無いのか。



どうして、あそこにいたのか。



どうして、両親がいないのか。



聞きたいことはたくさんあった。



けど、


『何があったかわからないけど、玲於君が話してくれるまで待つから。だから、しばらく家にいて?何でも好きに使っていいし、ご飯だって困らないよ?』


「それは迷惑だから…」


『私が大丈夫って言ってるの!大丈夫!』


「すいません…」


あまりにも申し訳なさそうにする玲於くんに、やっぱりやめた方がいいのかとか考えたけど、でもこのまま帰すわけにもいかないので、少しの間いてもらう事にした。

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まあ(プロフ) - 侑李さん» ありがとうございます!ゆっくりですが、更新していきますので、待っててください!いつもコメントありがとうございます(^^) (2018年8月7日 22時) (レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
侑李 - 面白すぎです!! (2018年8月5日 21時) (レス) id: 160a390c55 (このIDを非表示/違反報告)
まあ(プロフ) - 侑李さん» 更新遅くなってしまってごめんなさい。頑張ります!ありがとうございます!! (2018年8月1日 22時) (レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
侑李 - 続きがすっごく気になります!更新頑張ってください! (2018年8月1日 20時) (レス) id: 160a390c55 (このIDを非表示/違反報告)
まあ(プロフ) - 侑李さん» 初のコメントありがとうございます!ゆっくりですが、更新していくので、よろしくお願いします!! (2018年7月27日 16時) (レス) id: 8920decd3c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まあ | 作成日時:2018年7月23日 12時

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