No.42 隼side ページ43
今日はみんなと飲みに行く日。
涼太くんと玲於と合流して、Aさんの待つ場所へと向かった。
Aさんを探していると、目の前にあの綺麗なお姉さんがいた。
隼「玲於!お姉さんいる!」
玲「あ、ほんとだ。でも、先にAさんだろ。」
隼「そうだよね、Aさんも見てみたいって言ってたもんね!」
そんな話をコソコソと話していると
『みんな!お疲れ様!』
そう言って、お姉さんがやって来た
隼「え?え?どゆこと?」
玲「…あのお姉さんがAさんで、Aさんが、あのお姉さん…」
パニックだった。
まさか、あのお姉さんがAさんだったなんて。
普通に話している涼太くんは知ってたんだろうな。
Aさんにバレないように涼太くんに
隼「どうして知ってたのに、教えてくれなかったの!」
涼「んー、なんとなく?笑」
僕はAさんの事、何も知らなかったんだな。
でも、少し前からAさんの事を全力で守りたいって思ったんだ。
何も知らないけど、これからたくさんの事を知っていきたい。
Aさんを誰にも取られたくない。
いつのまにかそう思っていた。
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はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年5月28日 8時) (レス) id: 3c3663544c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まあ | 作成日時:2018年5月28日 0時